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もんく [とある南端港街の住人になった人]

不動産の不思議 その2

昨日のつづき

昨日書いたけれど、KLでは外国人は100万リンギ以上の不動産しか買えない。法律で決まっている。だから高級物件しか買えなくて庶民的な家を持つ事ができない。なので100万リンギ (2700万円位) でちょっと計算。日本で小ちゃい建売戸建を買えるか買えないかの値段。



表面利回りを4%台に設定するとなると、4000リンギ (11万円位) の家賃に設定しないといけない。安いか高いかよくわからない家賃になる。ちょっと前はKLでも6000リンギ位のコンドミニアムがあるって言っていたけれど、最近は安くなったとか。4000リンギならアリかもしれない。

が、極めて普通で面白くも何ともない。日本でやれば良いって話にもなる。

なので部屋を2つに分けて (改造が必要だとしても) 2人に貸すとすると家賃は2000リンギで、今の自分の家と同程度の家賃。幸いマレーシアの家は日本の同じ価格のそれより相当広い。半分に割っても日本の貸しマンションより広い。それで家賃5〜6万円はお得。何なら片方は自分が住んでいても良い。

もし独身者用としてワンルームに近い形にするなら4つに割る。家賃3万円と格安。東京では無理だ。


じゃ、10部屋とか20部屋に割ればと思うがそれは無理。ただ、アパート1棟買いしたらどうだ?、と言う発想は無いでもない。が、100万リンギで1棟は無理だし、それよりマレーシアは全部分譲なので1棟買いできる建物は無い。でも、どこかの会社の寮の中古みたいなのがあればもしかして....


あったにしろ、普通の家でないので会社作ったりして会社名義で買わないといけないかも知れない。

つづく (かもしれない)
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