ところで、コロナの話だけれど、マレーシアはアストラゼネカのワクチンを購入し4月23日に受け取っている。アストラゼネカのワクチンは副反応の懸念はありましたが大きな問題ではないと確認し、まず60歳以上に接種する予定になっていた。が、国民の懸念が拭いきれず公式には使用をしない事に決定。使用されるのはファイザーとシノバックとなった。噂ではシノバックを希望する人も多いそう。
そして、何と、アストラゼネカ製はファイザー、シノバックとは別に希望者へは接種可能にすると発表された。なので、情報が出次第、申し込もうと思っていたところ、今日、まさに今日、その発表があった。
明日の正午から受付で先着順だそうだ。そう言うわけで、明日の正午を待って申し込みする事にする。
マレーシアの場合、外国人でも接種は無料。死んだらけっこう高額な補償金が出るらしい。(それはどっちでも良い。) 早いとこ感染して重症化する心配から抜け出しておく方が楽だと思う。それにこれは周囲の人たちにとっても良い事だし。
今思ってるのは、仕事場の事だけれど、あの大人数が今この状態、と言うのはマレーシア国内新規感染が毎日約3000人、この州で1000人、この家から1km以内で2週間以内感染者が10〜15いる中であの工場だけこれから先も上手く免れるとも思えない。そして自分がその第一号にならないとは言い切れない。
さらに、この住宅地で自分が罹ると家の周りを歩くつぶあんが近所からどう見られるか、扱われるかもかなり心配だ。(ロシアで猫用コロナワクチンができたニュースあり。)
なので、できるだけの事はしておきたい。
ワクチンに関する危険もニュースになっているので承知している。日本ではアストラゼネカでなくてファイザーだそうだが、251.7万人に接種後、アナフィラキシーが出たのが100弱、死亡された方は19名。こう言う情報が出ていると言う意味では信頼できると思っている。少なくとも隠されてない。
割合から考えると、コロナ認知者中の死亡率は約2%。それに比してワクチンは3桁少ない人数。完全に大丈夫ではないが、割合は相当低い。問題はワクチンを接種すると血管にビルゲイツが流れる事だけだろう。
