辞職勧告か？

先週末、夜勤のある日、作業員が間違った作業をした。

間違ったと言うのは"ミス"ではない。この場合、故意にやってしまったと言うのが近いと思う。いたずらみたいな物か？

が、単にいたずらでは済まない部分があって、内部的に反省を促すと言うだけでは済ます事ができないものだった。なので今日、呼んで会議を開いた。

会議ではいろいろあったがその内容はここでは省略。


さて、結果、出た意見は2名は厳重注意とするも1名は辞職勧告と厳しいものになった。


自分は辞職勧告までは必要ないと思っているが多数派、と言うかほぼ全員が辞職支持だったのだ。厳しい態度を見せないと他の者もやるかもしれないと言う事だそうだ。要は、厳しい処分をしなければ謝れば済むと思って裏で舌を出しているだろうと。

まあ、人柄から見てそんな事も無いだろうとは思う。

どうも、悪い人間は味をしめてもっと悪い事をするかもしれないと考えるらしい。それと中途半端な処分が反感となってもっと悪い事をするのだと。ずいぶん性悪説に偏っているようにも思える。


うーん、でも反省して良くなると言う事だってないとは言えないなあ...


いずれにしても処分が軽くても重くても結局どっちに転ぶかはわからないのだ。



いつも思うのは、会社員と言うのは何もしないのがお得だ。してしまう。そしてした事は明らかになり易い。しないと同じように問題が出ても明らかになり難いし非難もされない。もともと会社員選ぶってそう言う事なのだろうけれど。

本当に辞職となるかどうか、ちょっと注目していよう。