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もんく [とある南端港街の住人になった人]

チーチ3号改造計画 その12 (WTV020SD オーディオモジュール編5)

音が1〜2秒しか再生できない理由がちょっと解明されたと思う。

ヒントになったのは前回の記事で紹介した英語の記事。
1. メーカーのエンジニアが8Ωのスピーカーより高インピーダンスを勧めた事。
2. ある人がアンプに繋げたら再生できるようになったと書いてあった事。

このモジュール、と言うより使っているICの仕様では
直接スピーカーに繋げて良い事になっているけれど、
アンプに繋げても良い事になっている。

でも、良く考えると、アンプに繋げるのとスピーカーでは仕様的に逆と言える。
スピーカーはローインピーダンス、アンプはハイインピーダンス。
で、スピーカーに繋げると電流を食い過ぎてしまうのかも知れない。

ICの中で電流が足りなくなってエラーが起きるのじゃないだろうか。
そう考えれば音声ファイルの音量が大きすぎると落ちる現象も説明できるのでは?

それで、参考にさせてもらったのはこちらのページ。
音声合成LSIでイヤホンを鳴らすときの回路(アンプ不要)

音声合成LSIに直接イヤホンを繋ぐやり方。

と、これをやるとファイルの音声がちゃんと全部最後まで再生される。

メデタシ、メデタシ…とは行かない理由がある。

音が小さすぎてしまうのだ。
と言うわけで、この回路のまま使う事ができない。

アンプ・モジュールを買うか…
それとも…

つづく
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