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もんく [とある南端港街の住人になった人]

登り坂の記録を

今日は連休と土日に挟まれた中1日の出勤日だったから事務所は寂しいものだった。普通だよね。なので静かに勉強ができてよかった。もちろんアレの。

どんな勉強でも勉強する時に絶対に必要なのはアウトプットじゃないかなと思っている。インプットじゃなくてアウトプット。

語学を勉強しても勉強しても習った事をすぐに使わないとすぐに忘れる。だからいくらやっても身に付かない。得意不得意もあるけれど。マレーシアに入る前、通信制の大学で履修してた時、本で調べたりして勉強した事を全部ブログに書いていた。一緒に履修している人もいるからそのものズバリは書かないようにしていたけれど、自分で考えた解釈とか頭の中の整理とか、全部書いた。

メモと言うよりアウトプットとして。普通にレポート書けば完成までの時間はもっと短くて済むのだけれど書いた方が良かった。ブログを整理してレポートにしていた。それで成績はかなり良かった。1回目の大学の時は全然ダメ学生だったけれどえらい違い。全然違う学科だけれども。


と言うわけで、今回も勉強しながら書く事にした。書くのは今回はブログじゃなくて本。つまりまたAmazonで出版するつもり。でも今回はちょっと時間がかかりそう。

始めてみるとまだ足りないところがあるなとわかる。そりゃそうだよね、知らない事やってるわけだから。そんなんで本にして良いのとも思うけれどこの時しか書けない内容ってのもあって、それは後でとっても大事になってくるはず。その段階を全部クリアしてしまったら忘れて当たり前になってしまう。そうなると意味が無い。

だって世の中には知ってる人が知らない人にこれはこんなものだ、と言う本は山ほどあるわけで、新参者がそれを真似して書いてもつまらない。坂道を登っている最中の体験だから価値がある。(かも知れない)

例えば紀行文などはまさにそれ。知ってから書くと旅行ガイドになってしまう。

と言うわけでじっくり、速くやってみよう。
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