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もんく [とある南端港街の住人になった人]

生き方の余裕をYoutuberおじさんに教わる

昨日買ってきたDVDをもう1枚観ようと思ったら、再生できない。イジェクト、再度再生、イジェクト、再生、イジェクト、再生したらなんとかディスクを認識して観られるようになった。と、思いきや、65分のところで画面が止まった。少し先送りして動いたがまた止まった。

仕方ないのでプレーヤーのカバーを開けてレンズを掃除した。ダメ。レーザー出力の調整でも傾きを調整してもダメだった。諦めた。明日、別の昔使っていたポータルでやってみよう。


日曜日の午前中にまたこの家を買おうって人が不動産屋に連れられて来るらしい。値下げしたのか?


インドネシアに行こうかと言う話は進んでいるような、いないようなだ。

今、マレーシアは求人が少なくてインドネシアやタイ、ベトナムなど周辺国の方がずっと多い。マレーシアの場合はもう自国で労働力 (実際に手を動かす人の方) が調達しにくくなっているし、政府も自国民にそれをさせようとしているけれど、上手く行ってるのか?? それにもう生産国と言うより市場の色が濃くなってきている。なので、まあ、自分のこれまでやってきた事を売りに仕事するとしたらもうマレーシアじゃなくてインドネシアとかそのあたりなのかなと思う。それにマレーシアじゃ賃金が上がらない。


キャサリンさんがよく見ているYoutubeのチャンネルに派遣で掃除、事務をやりながらYoutuberと最近は小さな自分のカフェを開いている人がいる。見た目は吉本の芸人さんの比較的高齢なあの人を連想させるけれども話し方などは真逆で普通のおじさんだ。

やっている事から言えば、世間的にはそう堅い生き方をしているようではない。が、世間がどう見るかでなくて生きていくと言う事から考えると相当に堅い。なぜかと言うと、やっている全ての事が全て収入源になっていてたとえどれか1つが無くなったとしてもまだ他にいくつかは残っていて慌てる事は多分無いだろう。


世間では副業解禁みたいな事を言うけれども、解禁と言われなくとも元からそうすべきだったのじゃないかと思う。日本では何か余程の事がない限り会社をクビにならない状態が続いてきたので場合によっては深夜まで働かなければならなかったり、休日出勤のような事も許容しなくてはならなかったが、それはクビにならない事への代償だった。

それで失ったものは会社から1歩外へ出た時の柔軟な対応力だった。1つの仕事を失ったら即座に次を探さないと即座に死亡だ。何の余裕もない。そう思うとあのYoutubeのおじさんのやり方は憧れにもなり得る。楽に生きられるとは言えないにしてもああ言った余裕は必要だろうと思うから。
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