もんく [とある南端港街の住人になった人]

まだ車かい!

マレーシアの人はお金があれば車を買うのが当たり前らしい。

日本人的にはそんな原始的な思考は改めた方が良いと思えなくもないが、子供が平気で3人、4人いて時々田舎に帰省するのだからそう言うものなのだ。いくらバス網が発達していてしかも格安であっても家族5~6人もいればまとめて席を確保するのも難しい。そう言えば、弟も日本人だけれど子供が4人いたよ。彼も何だか座席のたくさんある車を買っていたようだった。


ところで、未だに3日に1回程度は車を買わないのかと質問される。

よほど日本人が中古のスクーター(スズキ君)で走っているのが珍しいのだろう。しかしもう1年以上なのだからそろそろ慣れて欲しいものだ。スズキ君がマレーシアの流行から全く取り残された物だと言うのもあの質問をさせる原因なのかと思う。バイク屋さんだってそろそろヤマハに買い換えたらどうだと言う。

確かにヤマハはマレーシアでは最先端だろう。けれど、尖がったカブに乗る気は全然ないよ。と、言いたいが近い将来スズキ君が再起不能になってそれしか手に入らなかったらどうしよう。それはちょっと恐怖だ。そうしたらDemakのモタードにでもするしかないかもしれない。しかし、サンダルで乗れないのも困るな。


MadAss -SACHS(←クリック)

ドイツ製のカブなんだけれど、これだったらちょっと乗りたい気もする。ただ、サンダルは無理、買い物にも向かない、二人乗りが辛そうだ。マレーシアでも5000リンギットちょっと(15万円程度)で手に入る。

製造元のページがとても地味なので画像検索で....
MadAssの画像検索(←クリック)

(日本だと50cc版が買えるらしいです。)
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