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もんく [とある南端港街の住人になった人]

Webアプリ作ってみよう

先々週までに工場の中のほとんどのデータを取れるエッジデバイスを作った。先週はそのバージョン2試作も始めていた。(バージョン1は使える)

そしてどう言う事に使えるか説明してマニュアルも作っておいた。それは1つには会社の金でやっているから義務って側面があるわけだしね。もう1つは、もしかして誰かやってみると言う可能性も無いとは言えないから。

が、2つめの可能性は予想通りに無しだった。

今の会社の感じからすると当たり前で、誰も工程の詳細な安定性なんて気にしていない。注文数できていればそれで良いと言うだけ。サイクルタイムがバラついていて無駄な工数が発生してたり、機械がメンテナンス時間以外に壊れてストップしてたり、品番切り替えが手間取る事があったり、無駄な労働力が投入されてるとか、材料にロスがあるとか。誰も気にしない。誰もって中にはそれに直接関わる人だけじゃなくて管理する人ももちろん含む。


と言うわけで、自分でセンサーを設置してみようかなと思ったのだけれど、設置してデータを取ったところで次のステップとして、そのデータが使われる事は無いだろう。

なのでやめた。アホらしいし。


それで、別の物を作る事に決めた。それは、データを大きな画面に一覧表示する表示器。よく工場のコントロールルームとかにあるあれ。データはサイクルタイムに絞れば良いだろう。サイクルタイムがあれば稼働率、トラブル停止など色々わかる。スクリーンを事務所に設置してデータを取るポイントは少しづつ増やしていけば良い。

そうなると多分Webアプリのようなのを作る事になると思うけれども、Pythonでテキトーに書けばきっとどうにかなるかもしれない。素人がテキトーにやると危険だからLAN内のみ公開として緩く始めよう。
(何から調べりゃいいんだ?)
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