給与支払いの間違いは改善されないままに

給料の振込額が今年になって3回明細と違った。

最初は中華正月のボーナスが少し少なかった。次は同じ月だが1月の給与がちょっと多かった。そして2月の額面はちょっと少なかった。どんな意味があるかよくわかっていなかったのはコロナの行動制限で仕事場に行かなかったので明細をもらうのが遅れたからだ。

そして判明したのは、最初のボーナスの振込額が間違えて少し少なめだったので1月の給与で調整していた。この2つはそれでチャラになった。そして2月分の不足は何か？これは謎だった。先日、久しぶりの出勤でメールで経理に問い合わせてみると、意外な回答。1月分の払い過ぎの調整と言う。それに対して返信しておいた。1月分はボーナスの調整なので過払いではない。そして表にしてその3回分の明細との差異を添付。

今、ここ。回答待ち。どうせ調整と言っても来月の給与支払いでの再調整になるから急ぐ事もない。


しかし、しかしだ。この会社、と言うか、この経理、こう言う事は初めてではない。たまにある。なのに明細を印刷してくるのも遅い。たまに1ヶ月経っても出てこない。しかも、自分の場合は残業代が無いから毎月違いが無いわけで、どうやっても間違いようがないはず。そして別に何も知らない新人が入社してやっているでもない。さらには、振込額間違えて調整してもその連絡すらしない。

何重にもアホ？

もっとアホなのは、間違ったら修正すればそれで終わりと思っていて、間違いを起こさないために自分の仕事の仕方を改善しようと言うアイデアが無いと言うところだろう。マレーシア政府の認めた経理ソフトを使っていると言っているが、それもおかしくて、支給額が同じなのに税額が違っていたりする。まあ、それは年末調整されるから大きな問題にはならないにしても、それを見て何も感じないってまさにアホとしか言いようがない。人間がやってる意味が全くない。多分、経理ソフト以前の工程にエクセル作業と言うのがあって、多分手打ちになっているんじゃないかと思う。江戸時代かい！そんな仕事10年やってても何にもならない。この会社、7年位いるけど、何回目の間違いだっけ？

こう言うのこそプログラムに任せるべきなんだろうな。と言ってもさ、マレーシア的には仕事が属人的ないなっているからそう言う改善てのはほとんどしないだろうな。自分しか知らない(ようにプロテクトしている)仕事に誰かが横から出てきてちょっかい出したり変えたりするのは拒否するだろうし。