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もんく [とある南端港街の住人になった人]

マレーシアの長期ビザの処方箋は?

ちょっと前から書いているように来年更新するビザの事を心配している。


1) リタイアメントビザ MM2Hに切り替える場合

国民年金はもらってないし、仮に今もらってたとしても1万リンギには届かないだろう。1万リンギって今のレートだと1ヶ月あたり27万円あたりか? まともにやってたらまず無理だ。なので奥の手としては日本の預金を年金とか給料もらっているみたいに毎月ある口座に振り込むって事になるだろ。自営業の人の収入みたいに見えるってわけ。

それをクリアしたとしてMM2Hの問題は働いて収入を得てはいけないと言う事。週に20時間まではOKと言われるが、これも申請して許可をもらわないとできないので実質かなり難しい。不労所得か日本源泉所得を得るように考え無いといけない。難しい。だってマレーシアの不動産ゲームには参戦したくないし、仮に家買ったとしてもメンテが面倒過ぎる。

さらに半島側で発行されるMM2Hとサバで発行される同名のビザは違っていて、半島で取るとサバ側には住めないと言う不便もあり。逆は可。なんだそれ?

2) レジデントパス

これはもう1つの10年ビザなのだけれど、いろいろ制約があってそれをクリアしないともらえない。詳しい条件はここには書かないが、一番のネックはマレーシアで得ている月収の「基本給」が額面で1万5千リンギ以上、と言うところ。日本円にして40万円。

この額面はもし日本でずっとサラリーマンしてたら楽に越していた金額だと思う。自分は早々にドロップアウトしてるからそれよりずっと高額もらってた時期もあるけどその逆の時期もあって、今マレーシアではまあまあだけど裕福とも言えない給料。なので1.5万リンギには全く届かず。

うーん、差額自分で出して基本給嵩上げしてもらうか? 4、5ヶ月数千リンギ増して、と言っても一定額回転させるだけでできると言えば出来る、計算上は。その代わり来年の税金が高くなるのは覚悟しないといけない。やってみるか?

ところで、このレジデントパス、マレーシア以外で稼いでいる収入をマレーシアの給与額に加算して計算してはいけないそう。ちゃんとメールで聞いたらそうだった。MM2Hのような方法は使えない。


3) EP再更新

これはこれまで通り就労ビザを更新すると言う方法。10年目に更新OKにしてもらえればこれまで通りと言う事。もともとの心配はそれができるかどうかってところから始まっているのでこれが3番目のオプションになるかは微妙。

それと、同じ会社でやって行くと言う事は生活変わらないって意味でもあって、よほどどうにかしないとマンネリ化は避けられない。まあ、日本から人来るので仕事パスするってのは予定しているけれど、日本人がバングラデシュ人どうやって使うのか考えるとちょっと不安でもある。通訳的な仕事しないといけなくなるとちょっと辛い。

とりあえず、いろいろ早く決めないといけない。何しろビザの準備には時間がかかる。
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