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もんく [とある南端港街の住人になった人]

リタイアと介護の間には深くて暗い溝がある

さっきふっと思い付いたが、活断層の家に自動販売機を付けよう。固定資産税や公共料金の基本料金をチャラにするのだ。幸いにも近くの親戚(死んだ母の実家)が以前に商店をやっていて今でも自販機を置いている。もし補充してもらえるなら利益折半でやるし、ベンダーさんが勝手に補充してくれるならそれでも良い。早速ちょっと調べてみる。


別の話。
今の社会ではリタイアと介護の間に大きな溝がある。リタイアで一旦社会から切り離される。そこからいきなり自分の事は自分で考えろとなってしまう。多くの場合、やることが無い。無いから旅行でも趣味でもできれば良いが、テレビ頼りで生きる事にもなる。それが介護まで続く。介護のステージになるといきなり他人が家に入ってきて「お前は高齢者だ」と念押しされる。

このハードな溝を上手く飛び越えられるだろうか?
とても困難なはずだ。

こうなったのは我々が社会構造の変化に無頓着だったからだ。
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