見出し画像

もんく [とある南端港街の住人になった人]

アンプの修理、やっと終わったが、大丈夫なのだろうか?

A-601Vの修理完了。長い時間がかかってしまった。

結局、一番いけなかったのはこのリレーだった。リレーの接点にカーボンが山のように溜まっていたこと。最初、音がまともに出るまでに時間がかかったからコンデンサだと考えたのだけれど、そうじゃなかった。(マルチテスターでコンデンサはOKと確認した)


拡大するとこう。


このリレーは既に生産していなくて入手不可能。ヤフオクにも出ていなかった。ただ、OMRONのG2R-2シリーズの一つが形状まで互換だそう。楽天で売られている。だが、このアンプにその金額を費やす価値があるか?と思うとそうでもないし、リレー交換で治る確信もない。そこでカバーを割ってクリーニングの道を選んだ。

これは正解だった。

それ以外はこれ。もう一つのリレーも交換。


これも生産中止品だが、中国に2回路品があったので1回路を殺して使った。(ピンをカットしただけ)

他にはスピーカーセレクターのガリ。これは外すには半田の点数が多すぎて外したくなかった。そこで穴からCRC556をスプレーしたら治った。


さて、このアンプ、土曜日にオーナーの元へ戻ることになった。いつまで持つかちょっと心配だが。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日本でニャー2024」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事