もんく [とある南端港街の住人になった人]

映画「BLOW」 -時間が無い

主人公が最後に入った刑務所で語ったのは42歳。
「もう彼には時間が無い」

主人公が本当に大切なものが分かるまでに要した歳月の長さは、人生にとって決して取るに足りないほど短い時間ではなかった。進路を変えるきっかけが無かったわけでは無い。忠告してくれる親もいた。しかもその親は良いお手本でもあったのに気付かなかったとは。

しかし、人にはどうしてもやってみなければ、いいや失敗してみなければ分からないと言う事もあるものらしい。人生の全てを賭けてしまうなどとは想像もせずに。

もう私にも時間が無い、だろうか。

(結果:時間があるうちに見ておく事)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画って !」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事