ここ4年の間に猫に対する自分の認識を改めなければならなくなっている。
と言うのは、猫は全く手がかからない動物でご飯さへ食べさせておけばほぼ放っておいて構わないとずっと思っていたが、この4年間と言うもの、その真逆になっているからだ。
朝4時か5時に起きてきて寝ている頭の横で大きな声でにゃーと言って起きるまで鳴く。ご飯を食べると外に出せと言う。外に出るだけでなくて一緒に散歩に行けと言う。
なぜなら近所の野良に時々襲われるからだ。以前は怪我して身体に大きな穴を開けてきて大変だった事もある。言わばガードマン付きで散歩したいのだ。それに加えてすぐ横を一緒に歩いてもらうのがとても好きらしく尻尾を立てて得意そうに歩く。
いつでも早朝散歩に行く事は無いが、夜はマストだ。10時半から0時近くまでの間に1時間位は散歩に付き合わされる。それでも家に帰りたくない場合は上手く騙して抱えて連れ帰らないとならない。家ではブラシをかけて眠らせる。
猫ってのはこんなに大変だったのか?