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もんく [とある南端港街の住人になった人]

みんなが中国製iPhone持っている時代に

プラスチックの焦げた不健康な臭いがひどい。
マシンのヒューズホルダーが焦げたのだ。

ヒューズホルダーが焦げたのは
ヒューズが過熱したためだった。

ヒューズが過熱してヒューズホルダーが焦げる....
そりゃ、何の為にヒューズが付いてるんだい!?
マシンを守るためのはずの物が先に焦げてどうする!
下手すりゃ火事だぜ。

このヒューズを作ったのは上海○(炉に似た簡体)工なんとかと言う会社。
つまり中国製なのだ。

中国製、品質が悪いのもまだまだけっこうある。
でももうかなり良いのもある。
昔の日本もそうだった。
自分が子供の頃なんて、
日本人自体が日本製を「安かろう悪かろう」と言ってた。
実際に手に持ってみるとチープな感じがした。

それがいつの間にか日本製が良い物の代表みたいに言われ出した。
アメリカの時計は高いのだと時刻合う、ロシアのは高くてもダメ、
日本製は安くても大丈夫。(昔の話、今じゃない。)
電子機器の中に組み込むパーツに日本ブランドの物が使われていると
外国の人はそれで一応安心するとか。
こんな話が出て喜んだ時代を今の若い人たちは全く知らないだろう。

ちょっと前は日本製なんて今の中国製よりよほどひどかったのだ。
それに中国みたいに公害垂れ流していて健康被害も多かったし
川の魚なんてみんな死んでたり奇形だったりした。

そう思うと中国もこのままいつまでも同じ状態って事はないだろう。
みんなが好んで中国製を選ぶ時代なんてすぐに来るはず。
10年はかからないかも知れない。
と言うか、もう、みんな中国製のiPhone持ってるんだったよね。
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