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もんく [とある南端港街の住人になった人]

除け者・浦島太郎

Facebookの会社のページにある小さなイベントの写真が出ていた。
と、キャサリンさんが発見。

どうもキャサリンさん、
他人の何かを覗き見するのが好きらしい。
そのイベントとは別にお楽しみでも仕事上の事でも何でもなく、
ほんのちょっとした事だ。

そこに自分は参加していなかった。

参加していないどころか、そんな事が行われているとも知らなかった。
そう言う事はいつでもと言う事でもないがたまにある。


キャサリンさん曰く、嫌われてるからなんじゃないの?
それは否定しないが...



そう言えば、子供の頃からそう言う事がある気がする。

中学校の時のクラブ活動での事。
XXXがあるから参加してと言われたのがその直前だった。
そのXXXと言うのは何ぞや?
なぜそれが行われるのか、どんな事が行われるのか、全然わからない。
だいたい、それは何時決まった事で、
なぜ自分は今まで知らなくて突然知らされるのだろう?、と思った。

小学校の学芸会か何かそう言うのがあって、
学芸会は無事に終わったけれど、
その後でクラスの記念写真を体育館の前(だったか?)で撮ったらしかった。
後から聞いた。
その時にそんな事があると聞いた覚えは無かったなあ、と思った。
なぜなんだろう?忘れたのか?そんな事はないと思うけれど。

子供の頃はそう言う事が気になった。
なぜなんだろう?
それでビクビクしながら生きていた部分もあった。


それがどうしたわけか、今では全くそう感じない。
みんなと一緒にイベントに参加するような事が嫌いで、
多人数で集まりたくないと思う。
多くても数人までで十分。
普通に話して全員に聞こえる程度が良い。

他人に嫌われるとか支持されない意見を持つのも良い。
大多数が良いと言う事を言っているのなら自分で考えていない証拠。
そう言うのは仕事などやってると良くわかる。
正しい事を言うのはだいたい何も考えていない。
いる意味がない。

竜宮城からたった1人で帰った浦島太郎のような状態が一番楽しいかもしれない。
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