もんく [とある南端港街の住人になった人]

アグネス・チャンの恐怖

アグネス・チャンは恐怖を煽る。
己の未来の暗い側面を予測させる存在だからである。

アグネス・チャンが日本に来たのは確か彼女が10代後半だった頃だ。
当時は日本語もうまくなく、ぎこちない口調でやっと喋っていた。
逆にその言語の稚拙さが彼女の魅力の1つであったと思う。

今、アグネス・チャンはWikipediaによると54歳。
デビュー同時から今まで30と数年になる。

さて、果たしてアグネス・チャンの日本語はどうなったか?
昔の印象とあまり変わらないのである。
タレントさんだからイメージを保持しているのだろうか?
まさか.....。


英会話学校の売り文句にはこんなのがある。
「ネイティブ講師陣がマンツーマン方式でレッスンを行います。だから効率よくレベルアップが可能。」
アグネス・チャンの配偶者は日本人である。
ガーン!

「たくさん聞いてたくさん話す」「毎日の学習が効果的」「英語学習は英作文からが早道」「毎日気軽に」「好きな時に」「毎日自宅で」こう言う宣伝文句の示す状況全てがアグネス・チャンの生活の中にはありそうに思う。歌も歌えばトークもするし文章も書いている。しかもそれは言うなれば日本への留学状態でなのだ。それでも未だにあの程度の日本語なのである。

これが外国語学習者にとって恐怖でなくて何であろう。
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