地方には、光がある―物語が元気にする、町、人、恋。とある県庁に突如生まれた新部署“おもてなし課”。観光立県を目指すべく、若手職員の掛水は、振興企画の一環として、地元出身の人気作家に観光特使就任を打診するが…。「バカか、あんたらは」。いきなり浴びせかけられる言葉に掛水は思い悩む―いったい何がダメなんだ!?掛水とおもてなし課の、地方活性化にかける苦しくも輝かしい日々が始まった。
愛してやまない有川作品。この本は県庁勤めの方が読むとどんな感想なのか是非聞いてみたい(笑)
そして必ず『胸キュン』なモードもあり~の…ぼやーとした主人公の成長物語ともいえます。
働く若者に是非是非読んでいただきたい一冊♪
家族をもたず、信じることを知らない少年イオンの孤独な魂はどこへ行くのか―。
久しぶりの桐野作品。相変わらず視点が独特で…主人公の少年の孤独が胸に痛く「優しいおとな」という題目が読み終わるとこれまた悲しい。
関西最大の都市・浪速で新型インフルエンザ「キャメル」が 発生した。経済封鎖による壊滅的打撃、やがて仄見える巨大な 陰謀。ナニワの風雲児・村雨府知事は、危機を打開できるのか? 村雨が目論む、この国を破滅から救うための秘策とは――。 近未来を透視するメディカル・サスペンス!
今までの作風とはちょっと違うかな?登場人物はいつもどうり個性的なメンバー揃い、白鳥さんもちょいと登場します。こんな策略が実際にあったら…「おっかねぇ」と思わずにはいられない
誰かと重なり合いたいという、根源的な欲望を抱える12人の女性たち。心の奥底に、それぞれが願望を秘めている。密やかで強烈な性愛のファンタジーが現実になるとき、女たちは新しい自分を知る。純度の高い「もうひとりの自分」に出会った女たちの真の再生の物語。 渇いた体と心に染みいる長編連作小説。
これは…かなりアダルトな思考じゃないと^^; 「へー、ふーん」とうなずく事しか出来ない私(~_~;)
読者に何が言いたかったのか? さっぱりわからない
ニューヨークでのミュージカル初公演、初日から千秋楽まで。動物たちとの愛おしい日々、老猫おっしーの最期。人気脚本家のユーモラスかつ心に響く名エッセー。
離婚ニュースの後に読んだので時々出てくる奥さんネタに「もうすでに…」などと深読みしちゃってる自分がいた。 慎吾ちゃんがらみのネタは楽しかった~♪ しかし、このシリーズも9作目なのね
拡大鏡が欲しいくらい。。。
だんだんさまざま不自由になってきたわ~!
最近は小説の仮想世界より、現実世界が小説みたいだよね~
「優しいおとな」と「ADULT~」は読みました。
「優しい~」は新聞連載だったので、どういう方向に行くのかと。途中の地下世界はちょっと辛かった。そして、ラストは。。。かなり泣きました。
「ADULT~」は、貴女とほぼ同じ感想。…で?!って。大好きな作家さんだっただけに、前作といい、方向性が見えなくなって辛いです。「美味しいコーヒー」シリーズは読み続けたいけれど。。。
とりあえず、有川作品予約だな~。いつ、手にできることか???
現在の日本を小説にしたら…きっとフィクションだと思うでしょうね( p_q)
危機感が足りなかったと正直反省中です
ゆりんさん、有川作品はマニアにはたまらないよね(笑)
どんどん映像化されてしまって、嬉しいやら淋しいやら^^;
全編土佐弁が炸裂しているので、龍馬伝が役に立った(笑) あれがなかったらきっとかなりの違和感だったかも~
本のツボもほぼ似ているあなたがいてくれて嬉しいわぁ♪♪♪♪ ( ^^)人(^^ ) ♪♪♪