OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

アナログ楽器の復活か?

2006年01月15日 | つぶやき
新年早々アナログ楽器の修理品が店に沢山持ち込まれて来ています。
まず最初に旧知のオルガニストがハモンドの「NewX-5」を持ち込んできました。
その後すぐ去年神戸の井戸の塩崎さんのライブでシットインしたロックのキーボーデイストが「Leslie147」と「コンボプリアンプ」を持ってきました。その次の日には岐阜から「wuritzer piano」を持って来ました。
 次の日は同じく岐阜の以前「NewX-5」を販売したユーザーから「ACE TONE TOP-1」と広島からHAMMOND X-3が宅配便で送られてきました。
 昨日は大阪の大手楽器店から持ち込まれていた「wurlizer piano」2台と「ACE TONE TOP-5]」の修理品が出来上がり届けました。

 デジタル楽器全盛の今アナログ楽器が見直されているのかも知れません。アナログ楽器の強みはそれぞれ個性があること、そして何十年経っても修理が可能だということです。預かったこれらの楽器も今日修理が完了しました。若いプレイヤーがこれらのアナログ楽器を使って自己主張しているのが面白い傾向です。

 しかしなんと言っても元祖アナログ楽器はハモンド「B-3」です。今年も若い音大生がジャズオルガン科に入会し「B-3」の存在感ある音に感激しておりました。
 
 今年も一人でも多くの方に「B-3」の素晴らしさを知ってもらいジャズオルガンの面白さを広めたいと思っています。オルガンライブも沢山開催しているので是非ご来場下さい、
 そして興味のある方はレッスンに来て下さい。
 3/12、3/18、3/26の各日曜日にジャズオルガン科の説明会とミニライブをしているので冷やかしでもいいのでご参加下さい。