第37期棋聖戦 終局後の模様

張栩棋聖に井山裕太本因坊が挑戦している、第37期棋聖戦七番勝負（主催：読売新聞社）
第1局が17日、18日に沖縄県那覇市「ハーバービューホテル」で行われました。
結果は265手までで白番の井山が5目半勝ちをおさめ、シリーズ先勝となりました。
持時間8時間のうち残り時間は黒番の張棋聖、白番の井山本因坊ともに1分でした。

終局後の模様

第３７期棋聖戦第１局-２日目

第37期棋聖戦挑戦手合七番勝負 第1局の2日目が再開されました。

対局開始までの静寂。


！！


対局開始時間になると、まず昨日の封じ手直前までの手順を並べ直します。





立会人の時本九段が封じ手の入った封筒を開封して封じ手を読み上げます。


54手目、封じ手は13－八ケイマでした。
読み上げられてから、井山挑戦者が着手。


封じ手に間違いがないか、張棋聖にも棋譜を見せて確認してもらいます。


これで２日目の対局が再開となります。

現地検討室の雰囲気。

第３７期棋聖戦第1局 前夜祭風景

本日開幕しました第37期棋聖戦挑戦手合七番勝負（主催：読売新聞社）
それに先駆けまして、昨日は前夜祭が行われました。
以下、前夜祭風景です。

花束贈呈




対局への意気込み：張栩棋聖
「厳しい戦いになると思いますが、誇り高く戦いたい」


対局への意気込み：井山裕太本因坊
「最高の舞台で最高の戦いをしたい」


健闘を誓って、がっちり握手。


現地参加棋士
左から、現地大盤解説 聞き手：知念かおり四段・新聞解説：武宮正樹九段・張栩棋聖・第１局・立会人時本壱九段
井山裕太本因坊・記録係：玉井伸三段


大淵浩太郎二段も記録係として現地へ。さらに、高尾紳路九段も現地大盤解説の解説者として参加しています。
現地の模様は、「たかお日記」にも書かれています。

前夜祭は棋士と直接ふれ合う場があるのも魅力。
井山本因坊と記念撮影。


稲嶺恵一さん（前沖縄県知事）大の囲碁ファンとの事！知念四段と


前夜祭は２局目以降も行われます。
対局者、棋士と身近にふれ合う絶好の機会でもありますので、皆さん是非ご参加下さい！

第37期棋聖戦挑戦手合七番勝負 第2局 前夜祭案内など（クリックでリンクが開きます）

第37期棋聖戦挑戦手合七番勝負 第1局大盤解説会

    張栩棋聖       井山裕太本因坊


張栩棋聖に井山裕太本因坊が挑戦する、第37期棋聖戦挑戦手合七番勝負（主催：読売新聞社）
第1局が1月17日（木）に開幕します。それに併せまして関西総本部では、この第1局の大盤解説会を
1月18日（金）17時から終局まで、関西総本部6階ホールにて行います。
参加料は500円です。

解説：北野亮七段      聞き手：橋本朱莉アマ


みなさなのご参加お待ちいたしております！！

関西総本部 地図 大阪市北区角田町1-12 阪急ファイブアネックスビル 6F

【再掲】新春段級位認定大会

日本棋院関西総本部では以下の日程で大会を実施いたします。

平成25年 １月２０日（日）朝１０時より、日本棋院関西総本部６Fホールにて
行われます。

大会規定は以下の通りです。

大会開始　１０時（受付は９時３０分から）
※昼食は各自でお願いします。

参加賞 五得ミニハンカチ


大会参加料　
○級位戦・・・・・・２７００円（日本棋院会員2,500円）　　○初段戦～二段戦・・４８００円 （日本棋院会員4,500円）
○三段戦～四段戦・・５３００円（日本棋院会員5,000円）　　
○五段戦・・・・・・６３００円（日本棋院会員6,000円）　　○六段戦・・・・・・７４００円（日本棋院会員7,000円）

●合格基準
五・六段戦　　５勝・・免状無料贈呈　
　　　　　　　　４勝１敗・・免状半額贈呈　３勝２敗・・免状全額贈呈

初段～四段戦　４勝・・免状無料贈呈　３勝１敗・・免状半額贈呈
　　　　　　　　２勝２敗・・免状全額贈呈

級位戦（認定状 ）３勝１敗・・無料贈呈　２勝２敗・・半額贈呈

※五、六段戦は５局打ち、四段戦までは４局打ち
※合格者は日本棋院会員になって頂きます。
※免状料金など詳しくは日本棋院関西総本部までお問合わせ下さい。


●申込方法　　ハガキ等にお名前、ご住所、電話番号、申請の段級位をご記入の上、お申込み下さい。
電話、FAX、e-mailでも受け付けします。当日参加も可能です。

〒530－0017　　大阪市北区角田町1-12阪急ファイブアネックスビル６Ｆ
日本棋院関西総本部　TEL　06・6364・5841（FAX5844）
e-mail : osakaigo@abeam.ocn.ne.jp

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