【羽倉崎】
「まいど! 羽倉崎健です」
【アシ】
「アシスタントです」
【羽倉崎】
「……関西人らしく『まいど!』って言うてみたけど、そないちょくちょくこのブログ見てくれてる人っておんのかな?」
【アシ】
「さあ? いないんじゃないですか?」
【羽倉崎】
「むぅ~、あっさり言いよるなぁ~」
【アシ】
「こんな妄想上の人物と話すだけのブログなんて、みんな引いちゃって終わりですよ」
【羽倉崎】
「そんな、自分が危ないヤツみたいな言い方するなよ~」
【アシ】
「アレ? 危ないヤツじゃなかったんですか??」
【羽倉崎】
「……。なんか罵倒されてるみたいやから、話を変えよう」
今日の教習
今日は車→学科→車の順で教習。
運転の後に受けたせいか、学科中にほんのりと眠気が……
明日も今日と同じ順番。居眠りしないか心配。
ギアチェンジのタイミングが遅いと教官に言われる。
そのために、焦ってギアチェンジをするためエンストの連続。
何事も、余裕を持つって大切や
【アシ】
「ところで、質問なんですけど……」
【羽倉崎】
「ん? なんや??」
【アシ】
「わたしって、免許持ってることになってるんですか?」
【羽倉崎】
「な、なにを聞いてんねんな!?」
【アシ】
「だって、わたしは先生の妄想上の人物ですから」
【羽倉崎】
「それやったら、ええよ。免許有か無か、自分で決めい」
【アシ】
「ええ? いいんですか!?」
【羽倉崎】
「うん。自分が許す」
【アシ】
「やった~!」