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二段敷き鰻丼・写真で見る‘顛末(てんまつ)記’
今回の旅の途上、岐阜の関では、昔から行きつけの鰻屋 名代 辻屋 で鰻丼の上を食べた.。蒲焼きが丼の飯の中に二段に敷かれている。
もちろん、蒸さずに直火で焼いた蒲焼きである。だから香ばしい。カリッとした食感が何とも言えずたまらない。
関東方式の蒸して焼いた蒲焼きのトロッとした食感を岐阜の人は好まない。
筆者など両方ともウマイと思う。同じ蒲焼きという名称だが、双方とも別の料理だと理解している。
辻屋については、このblogで何回も触れているので割愛させていただく。(下記 ① ②)
① 辻屋〈鰻丼の上〉 in関
★関・郡上八幡・白川・高山・古川の旅 3
② 土用丑の日・ウナトトの東西
以下、二段敷き鰻丼(上)を完食する過程を写真でご覧いただきたい。匂うでショ?
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蒲焼きが二段敷きになっている
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完食!
ウナギが二段に入っていて、香ばしい焼きの匂いと絶妙のタレのハーモニーがが何とも言えない。さすが名代の店である。
肝吸いと奈良漬けのコウコが付いて、¥2100である。東京なら、この倍近くするよ。
06.10.22