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本物の鴨ネギそば
私の昼飯 41:「鴨ネギうどん」かも?
“鴨がネギを背負ってくる”という。待っていたって、なかなか鴨はネギを背負ってこない。
だから貧乏人は、安くてウマイものを食べようと、涙ぐましいを努力する。これも、その一端。
本物の「鴨ネギそば(うどん)」
先日の「筋の通ったカレーライス」を作ったときに、牛スジ肉を少し余分に下処理して、冷凍しておいた。
今日は、鴨の替わりに「牛スジ肉」を使った「牛筋うどん」。鴨の替わりに牛筋だから「鴨ネギうどん」というわけには行かない。「鴨ネギうどん紛(まが)い」だ。だから「鴨ネギうどん」鴨?…となる。
■簡単なポイント (★印はヒント)
【材料】うどん、ネギ、牛筋、卵(あってもなくてもよい)、
【調味料】醤油・だし(和風だし+昆布茶粉末) 焼酎、こしょう…スジ肉の匂い取り
【牛筋の煮方】下処理は終わっているので、小鍋に「水」と「焼酎」を入れ、牛筋を入れて煮込む。★焼酎を入れるのは、匂いを取るため。こしょうを振っておくのも同じ意味。
カレーと違ってトロトロにせず、シャキシャキとした歯触りを残すため、あまり長く煮ない。好みで調節。★牛スジ肉の煮汁は、後でうどん汁に混ぜると、絶妙にウマイ。
【目玉焼き】カロリー・カットのため、フライパンには油は全く使わない。
★フライパンに卵を割り入れたら、水を少々入れて蓋をする。弱火で焼く…というよりも、蒸す。だから正確には、「目玉蒸し」。
●おいしかったぁ!
06.07.18