
追悼 豪腕・伊良部秀輝さんの軌跡 ←click
典型的な野球バカ。今でも記憶に残っているのは、パ・リーグのロッテにいた頃、顔色を変えてムキになって立ち向かって行く打者は、僅か数名に限られていた。西武の清原、そして当時の阪急(現・オリックス)のイチロー・・と、ごく数名しかいなかった。清原には、直球勝負に拘った。その挙げ句、158キロの速球を清原にホームランされた。今でも鮮明に覚えているシーンだ。
その対決は、二人がセ・リーグに移ってからも続いた。伊良部は2003年に阪神で日本球界に復帰した。そこでの巨人・清原との対決は、まさに『巌流島の決闘』と呼ぶに相応しかった。巨人・清原を三振に仕留める(2003年6月21日) ←click
mainichijpeditイチロー外野手が29日、42歳の若さで自殺したかつてのライバル、伊良部秀輝(いらぶ・ひでき)氏への特別な思いを語りました。スポニチからの記事です ・・イチロー:「一生忘れない」 伊良部氏の剛速球と勝負への執念 ←click
彼の写真集が、asahi.comにある。 ←click
「メジャーで通用した」伊良部さんの元監督が激白 ←click
気分障害的なものがあったのでしょう。
強がっている姿が目立ちましたが、阪神の入団会見の表情を思い出すとあどけない少年のような顔をしていて、本当に野球ができることがうれしくて仕方なかったんだろうなって思います。コーチとしてでも野球を続けて欲しかったですね。