
スカイプ
耳慣れない言葉だが、極めて近い将来、あっという間に爆発的に広がるだろう。ひとことで言うならば、料金を考えずに、国内や海外にいる相手と、好きなだけ電話で話が出来る。それを可能にするのが、インターネットを使ったスカイプ(Skype)だ。
映像はマイクロソフトやヤフーのメッセンジャーと呼ばれる映像送受信ソフトを使い、音声はスカイプを使えば、俗に言うテレビ電話が世界中を相手に無料で使える。
我が国で大々的に普及するためには、政府の規制や既存業者の反対・抵抗などの障害も残されている。しかし反対しながらもことの推移を重大な関心を持って見守っているというのが、総務省をはじめ大手既存業者の姿勢だ。
スカイプこそ使っていないが、私は既に似たようなシステムで、限られた範囲内ではあるものの、スカイプと同じ効果を享受している。無料のテレビ電話である。極少額の投資で可能だ。
科学・技術の発達は底知れない可能性と危険性を孕んでいる。 ■スカイプ社最高経営責任者:ニコラス・センストロム様のコメント: 「バッファロー社はその顧客のブロードバンドインターネット接続に対し、絶えず革新的な技術や製品の提案をし続けるリーダー的な企業です。スカイプ社のバッファロー社とのアライアンスは日本市場におけるスカイプの通信ソフトウェアとしての多様性に一層の自由と選択肢を与えてくれることを期待しております。」 ■Skype Technologies S.A.について Skype Technologies S.A.は、ルクセンブルクに本社を置き、従来の電話による通話をインターネットでの音声コミュニケーションに進化させる“P2P テレフォニー”を世界的に展開する会社です。現在、全世界でダウンロード数4800万以上、常時100万人超のオンラインユーザを抱え、高品質な通話を世界規模で、無制限に、しかも無料で利用できる音声コミュニケーションソフトウェア「Skype(TM)」(無償)および固定電話や携帯電話に発信可能な「SkypeOut」(有償)を提供しています。同社は、世界で最も人気のあるインターネットソフトウェア KaZaA をスタートさせた Niklas Zennström および Janus Friis によって設立され、Tim Draper, Draper Fisher Jurvetson ePlanet、Bessemer Venture Partners、および Mangrove Capital によって出資されています。 ■Skype Technologies S.A社サイト:
★参考:
http://www.skype.com/ (英語)
http://web.skype.com/home.ja.html (日本語)
2005/06/14
<A HREF=http://pet.tc/blog/bin/index.cgi?id=SB085221>面白ブログが盛りだくさん「BLOG! TOWON」</A>