こんにちは。都築です。
昨日に比べて、今日は拍子抜けするような暖かさですね。
それでも、年々、季節の変わり目は気候の変化に体がついてこなくなったのを感じます ^^;
外のお仕事のみなさまは特に体調管理にお気をつけくださいね。
さて、今週に入って常滑チームの新しい現場がはじまりました。
いちからお庭が少しずつ出来上がっていく様子を不定期にお届けしたいと思います。
西三河にあるM様邸は、石貼りの壁が印象的なゆったりと大きな輸入住宅です。
たびたび常滑に足を運んでくださるなかで、モデルガーデンをとても気に入り、
こんな庭があったらいいなと、ご相談にいらした個人のお客さまです。
アウトドアが大好きなご家族から、南側の敷地を山のキャンプ場のような雰囲気にしたいとご依頼をいただきました。
完成したら、リビングの大きな窓から林のような木立と、
その奥にはいつでも愛車のエアストリームをのぞむことができる壮大なロケーションのお庭です。
デザイナーのソラさんの図面をもとに土台づくりが始まりました。
奥様がご自身でガーデニングするにしてもスコップが入らない、植物が上手く育たないという、固く砕石の多い地盤でしたので、
20立米分の良質な山土と入れ替え、高さを調整していきました。
工事、4日目。6Mを超えるシンボルツリーのもみじが立ち上がっていきます。
二階建ての煙突の先にも届きそうな高さに圧倒されます!
がらんと広かった場所に、さまざまな高さの樹木が入り、うっすらとお庭の輪郭が見えてきました。
リクエストのあったハンモック用の木は、幹が太く成長の速いコナラを選ばせていただきました。
落葉樹は夏は目隠しに、冬場は明るい光をリビングに届けます。
この先、ジュンベリーなどの珍しい花実のなる種類も植栽の予定で、その数ぜんぶで30種類!
植栽にご協力いただいた国分農園さんでは、山に生育するままの自然な樹形を大切にしているそうです。
そんなワイルドな感じも、M様邸キャンパーズガーデンの大事な要素のひとつになっています。
わずか1日で、以前からそこにあるような小さな林ができあがりました。
続いて石材の設置、ペイビング工事が始まります。社長も所により?!参加する予定です。お楽しみに!
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