豊橋駅近くの名豊ビルにて3月2~5日まで開催されている「いけばな池坊展」に行ってまいりました!
おしゃ楽の安城サロンで「生け花サロン教室」を開いてらっしゃる山田先生が出展されてました。
なので、是非見たい!というのと、お花のお勉強させてもらいにというので…
連れて行ってもらいました
池坊には「立花(りっか)」「生花(しょうか)」「自由花(じゆうか)」と、あるんですね。
山田先生は今回、「生花」の“一種生け”をされてました。
花材は「さんしゅゆ」。
わたしはこの、「生花の一種生け」がお気に入りになりました。
すごく見ていて、落ち着きます。
一種類のお花に 7:5:3(黄金比率) の長さでバランスを付け、魅せる花に仕上げていく…というのもかっこいいです。
話が変わりますが、生け花って結構自由みたいです。
それが「自由花」という分類で
金柑が使ってあったり
こーんなアーティスティックになっていたり
面白いですね!
華展って、誰が行っても楽しめるものなんだなって感じました。
今回、立花の写真を撮り忘れてしまいましたが、他にも、少し、ご紹介を。
やはり大作は、すごい!
こういう生け花が似合う場所があればいいのに、と憧れたのがこちら
こちらは、山野草の生け花です。
「初期の生け花」と紹介されていました。
ここから、“生け花”ははじまっていったんですねぇ。
すごく優しくてかわいらしくて、「愛でる」という言葉が似合いそうだなぁと思いました。
花のオーラってすごいですね。
写真が悪くて申し訳ないですが、写真なんかでは表現できないオーラを放っていました。
会場を後にしてから、ふと気づいたのですが、
花に対するやる気、華展を体感した充実感とともに、少し、疲労感…
これは完全に華のオーラに飲まれてしまいました。
負けないように頑張れよ、と尻を叩かれた気分です。
R
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます