おしゃ楽で販売しているペンシルバニアの石は、世界の中心都市・NYで主に使われている石材の一つです。
一つ目の写真は、セントラルパークの南端と、プラザ合意の舞台となったプラザホテルの間のストリート、59thストリートです。
歩道に用いられているブルーグレーの石材が、ペンシルバニアストーン。
大判の整形材です。
大体が大判の整形材か乱形材ですが、マンハッタンの様々なエリアの他、今話題のブルックリンなどでもよく見かけます。
築100年以上の建物(レンガ・石造、鉄骨造等)と、モダンなビルが混在するNYの街の、足元を作っている石材です。
また、NY郊外の住宅街で、メインに使われている石材と言っても過言ではありませんありません。
マンハッタンから電車で30〜40分北上したウェストチェスターというエリアは、庭付き戸建ての立ち並ぶ閑静な住宅です。
学校区がよく、コミュニティも整っていて、住人も誇りと愛情をもっており、町全体の手入れも行き通っています。
その庭のエクステリア、アプローチやポーチ、バルコニーに使用されているのが、ペンシルバニアストーン。戸建以外にも、駅前広場などでも大々的に使われています。
このエリアは築30年以上の建物が多く、建替よりも、リフォーム・リノベーションしアップデートしながら人が住み続けていっています。
庭・外構もしかりで、ペンシルバニアストーンもモダンな雰囲気にアップデートされながら使われています。
最後に、愛をこめて「アメリカらしい」という言い方をしますが、マンハッタンの高級ストリートでも、郊外の戸建てでも、どちらも変わらず、目地幅が均等にすーっと通ったようなカッチリした貼り方ではありません。
それでもNYは綺麗な街並みです。
肩ひじ張らなくて大丈夫ですから、是非気軽に使用してみてください!
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