バラとガーデニングショウ

みなさん、こんにちは

１４日に、
西武ドームで行われている
「バラとガーデニングショウ」を訪れてきました








こちらは、ご存知
西麻布の「tool box」サン

やはり“ホンモノ”のガーデンツールは、おしゃれ
おしゃれという言葉ではあまりに陳腐で、自分の表現力のなさに愕然としますがやっぱりガーデニングにこだわるなら、これといった感じですよね。取り組む姿勢も変わってきますよね。
何より、
かわいい～と思わず声が出てしまいますよ
（というかそもそもうまく写真が撮れず、商品が見えなくて申し訳ありません）
例年出店されてますが、今年もとーってもにぎわってました



また、こちらは「松原工業」さん

ショウの入り口付近で出店されてまして、
晴天の下、コッツウォルズの石がい～い色出してました




ぐるっと回ってみると、
おしゃ楽の商品を多数使っていただいてました（ありがとうございました）
少し、ご紹介させていただきますね










一見、ここは西武ドームだということを忘れるような、
というかむしろここは日本ではないと思わされるような、
英国を感じさせる立派な庭ですね



「バラとガーデニングショウ」は、はじめて訪ねましたが、

会場にいるだけですごく楽しい気分になりました

涌井や岸が投げているいつもの西武ドームとはぜんぜん違った雰囲気でした笑



しかし。
ものすごい多くのひとひとひと…


余りの人の多さに、
この日朝から急性コーヒー中毒に悩まされていた私は、
人ごみの中で両足を同時に攣るというハプニングに見舞われました笑



１７日まで開催してますよ



Ｒ


バラとガーデニングショウ→第１２回国際バラとガーデニングショウ
おしゃ楽→おしゃ楽HP

ＴＩＦＧ★２ 積み石編

おはようございます

最近はちょっと肌寒いというか…寒いですね
春は名のみの風の寒さや～と、明らかに５月に唄う歌じゃない歌が頭を過ぎります


さて、
ついに、
ついに…
有言実行のときがきました

というのは大げさですが(笑)、
再びＴＩＦＧのご紹介をしていきます。



今日は、積み石デス




↑手前は、「アルデンヌ」。
産出地でもあるベルギーのアルデンヌ地方では、多くの古いお城に使われてます。
落ち着きある表情が、深い味わいを創出しています。
（産出量が極端に減るため、希少な存在になりそうです。今夏入荷分より値上がりへ、という感じです…）

↑奥には、渋い存在感を醸し出す「英虞湾ロッカリー」。
その風合いが、今回みなさんに好評いただきました！！




↑手前が、涼しい表情で凛と佇む「クールストーン」。

↑奥には、「TAKASAGO」。
兵庫県の高砂市で産出され、
仁徳天皇陵墓をはじめ、
大和朝廷時代の多くの豪族のお墓にも使われた、関西では由緒正しい石材の１つです。



そして、


↑「TAMBA」。
丹波の黒豆、丹波のたけのこ…など、豊かな自然の恵みを与えてくれる丹波で産出する石は、表情豊かで上品な色合いを見せてくれます。
特に茶庭に使われることが多いようです。
（これは頂上近くから採れる“冠”丹波と言われています）





やっぱりかっこいいですよね、石積みって。

石によっても、まったく違う表情見せてくれますね。
わたしは、特に高砂の積み石なんか一日中眺めていたいと思ってしまいます。
わたしが和風好きなのもありますが、すごく“和モダン”な雰囲気がいいなぁと思います。
西洋庭園にも、日本庭園にも、どんなシーンにも良いですよね




何より、その「石」を見つめることで、
その背景にある歴史、文化を理解し、かみ締めるという面白みがありますね。




しかし、実は、この「石を積む」というのは、本当に職人技なんです。

今回、おしゃ楽のブースで紹介していた積み石は鈴木庭苑さんと谷山庭苑さんに積んで頂いたのですが、

石の重なり１つ１つに安定感があり、なおかつ美しい、

本当に石の意思を感じ取っているんだなぁと圧巻です。


残念ながら、この石積みの技術・職人技というのは、失われつつある伝統の１つなんですね…
受け継いでいかなければならないと思います。




わたしたちができないわけではないみたいなんですよ！

後日紹介しますが、今回の展示会でもプロの指導で「石積み教室」行いました。

定期的に？不定期的に？
「石積み教室」なども行われています
（それも後日詳しくご紹介します）


かくゆうわたしも、超ド初心者
次回行われるときには積極的に参加する予定でいます
その際には体験レポート、お届けしますね




ところで、ちょっとこちらの写真もご覧下さい。



この写真が説明している通り、
実は積み石たち、
愛知県・常滑市の資材センターで完成品にしてから立川まで運びました。


つまり、閑静な住宅街にお住まいの方でも、

「石積みを作るときに石を割る音とかがどうしても気になる…」なんて近所周辺を気にすることなく、

こういったかっこいい石積み空間を演出できるということですよね


置くだけ


ですからね






古（いにしへ）より受け継がれる、『究極の３Ｄパズル』。
そんな「石積み」という文化に、興味を抱いていただけましたでしょうか。



それでは、きょうも１日元気にいきましょう


Ｒ



TAKASAGO・アルデンヌ・クールストーンはCbyNのHP上で紹介されています→CbyN　HP
おしゃ楽のHPでも展示会の様子をはじめ、多数の石や石のあるシーンを紹介しています→おしゃ楽HP

模様替え♪ 【ウィッチフォードとＳ＆Ｂ】

みなさん、こんばんは


すっかり昨日一昨日と…
ごぶさたしてしまいました

先日のブログでは、
『東京インターナショナルフラワー＆ガーデニングショー』の続きを…
と言いながら
有言実行かなわず申し訳ございませんそのうち…


実はきょう、
事務所の１階を
　模様替え
いたしました




じゃーん





英国でもっとも人気がある、伝統的なスタイルの　ウィッチフォード　の鉢たち

そして

写真でも、果てしなく青い青の釉薬で、その存在感を現していますが、
色合いと形が独創的で、日本のＮＨＫハイビジョンでも取り上げられた（女優星野知子さんが案内役でした）　Ｓ＆Ｂ　の鉢たち

デス



石材店ということもあり(笑)、
床の敷石や周りの石を活かしつつ、植栽も抑え気味にして、
表現しました“鉢の饗宴”



鉢たちから「お花を飾ってくださいよー」と声が聞こえてきそうでもありますが(笑)


ファンの方々からお叱りを受けるかもしれませんが(笑)
何を隠そう、この空間、贅の限りをつくしてますから


特にＳ＆Ｂの鉢は、現在日本で扱ってるのは弊社だけなのですが、
もうほとんど生産していない状況なので、
幻の鉢
なのです


ぜひぜひ
鉢たちを見に、事務所に遊びにきてくださいッ



Ｒ

きょうのちまき

安城・今本町、
Ｋ先輩のご実家である
“三徳屋”さんの、ちまき


笹の葉の香りを楽しみながら

１枚ずつ皮をめくっていくと…

姿を現す、白いもち肌


ほどよい甘さに
耐えきれずほっぺがにんまりでした


ごちそうさまでした



Ｒ

ＴＩＦＧ（いわゆる立川展示会）リポート★１

みなさん、こんばんは

今朝はでしたが、
いかがお過ごしでしたでしょうか

一時、すごい大降りだった際、
弊社では、

社長が
「もし、ものすごく雨が降って地面が本当に水浸しになったら、アリってどうなるんだろう
巣の中水浸しになって溺れちゃうんじゃないのかなぁ
どうやってしのいでるんだ」

と問題提起したので、
みんなで「う～ん」と考えさせられました。




さて
今日から予告通り、
先月１７日～２５日にかけて行われた
「東京インターナショナル　フラワー＆ガーデンショー２０１０」の模様をお伝えします


おしゃ楽のブースは、これデス


テーマは『新しい庭石という考え方』。


積み石ゾーン

（初日はだったんですよ！４月なのに）
味のある石たちですよね


敷石ゾーン

ここに写っているのは主に
ＮＹ「ペンシルバニア」の石奥の円もデス。


“nodate”ゾーン

空間デザイナー　evergreen河合憲弘氏発案の野点空間。
会場内でもひときわ目立つ存在でした


石積み教室

プロの指導を受けて、
生徒さんたちが石を積み上げます



連日、ブースには
多くのお客様がたに足を運んでいただきました。


お陰さまで、終始にぎやか～なムードでした


…というわけで、
今日は全体の概要の紹介でした

明日からは、
１つ１つ細かく紹介していきますね
おたのしみに


Ｒ