こんにちは。中島です。
前回の記事の最後に書いたトラブルのお話です。
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「代表取締役の一言二言三言・・・」のブログ記事一覧-オスティナートハウジングの愉快な仲間たち
「代表取締役の一言二言三言・・・」のブログ記事一覧です。弊社で働くスタッフの職場では見れない姿が楽しく見れるブログです。【オスティナートハウジングの愉快な仲間たち】
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タイのサムイ島からの帰国日にそのトラブルは起こりました。
もともとの帰国スケジュールは
サムイ空港19:40発(現地時間) → バンコク(スワンナプーム)空港23:59発(現地時間) → 関空07:30着(日本時間)
バンコクに着いて3時間以上待ち時間がある予定だったので、空港でゆっくり御土産でも見て夕食をとる予定でした。
しかし出発1週間前に航空会社からサムイ空港19:40発が20:40発に変更になりましたとメールがきました。
まぁ~それでもバンコクで2時間以上は時間があるのでまだまだ余裕です。
帰国日。。。まずはサムイ島でチェックイン。
通常は最初に搭乗する空港で全てのフライトチケットを発券してもらうのだが。。。
スッタフ:「ビジネスクラスはここでは発券できないので【バンコク→関空】のチケットはバンコク空港で発券してね~」と。
なんだと~!!
そんな手続きなんて今まで1回もしたことないぞ~。
そんな場所も方法も分からない手続きをしていたら、ゆっくり御土産を見て夕食を食べている余裕はなさそうだなと思いながらチェックイン完了。
まずは空港の待合スペースでくつろぐ。
すると掲示板に20:40発が21:00発に変更と表示されました。
【バンコク発まで残り2時間59分ピッピッピッ】
マジかよ!どんなけ遅れんねん!と思いつつこの辺りからバンコクでのチケット発券の事が不安に感じだします。
そして20分後。。。掲示板に21:30発に変更の表示が!!
オイオイ。これはいよいよヤバいんじぇね~か???
【バンコク発まで残り2時間29分ピッピッピッ】
そして。。。。。。結局、飛行機が飛び立ったのが22:00頃。
バンコク空港に着いたのが23:15。
もうバンコク空港に着陸した途端に機内はプチパニック状態。
そりゃそうだ。
乗り継ぎの飛行機に間に合わない人もしくはギリギリの人が多くいるのだから。(自分も含めて)
【バンコク発まで残り44分ピッピッピッ】
バンコク(スワンナプーム)空港はとにかく広い。
飛行機から空港建物までバスで移動。
そこから搭乗口まで徒歩20分以上かかります。
この時の私の選択肢は2つ。
《A》とにかく航空会社のカウンターを探してチケットの発見をしてもらう。
or
《B》いちかばちか直接、搭乗口まで行く。
私の選択肢は。。。。
《B》
こちとらすでに航空券の予約もしてるんだし、お金も払ってる。
なんだったら席も指定してる。
それを考えると23:59発に乗れる確率は《B》だろう!っと動物的直感が私に語りかける。
競歩なみの早歩きで搭乗口まで歩く。歩く。歩く。
とにかく歩く。
そして搭乗口に着いたのが搭乗時間5分前。
間に合った~ホッ
しかしまだ問題は解決していない。
私たちはチケットを持っていないのです。
とりあえず空港会社からeチケットが事前にメールできていたので、そこに載っているバーコードでトライしてみる計画。
搭乗が始まり1人また1人とチケットのバーコードをバーコードリーダーにかざして入場していく。
いよいよ私の番。
スマホに映し出されたeチケットのバーコードをかざす。
ブーーーーッ!!
ですよね~。
うんうん。
そうなると分かってましたよ~。
直後にスタッフが私に駆け寄って英語で色々言ってくる。
「あなたチェックインしていないじゃないの!」やら
「バンコクで荷物を自分で受け取らないといけないじゃないの!」やら
しかし前途に書いた理由でチケットを発券していないのだからチェックインもしていないのは分かっているし、荷物に関してはサムイ空港で関空まで荷物を載せ変えてくれるのは確定している。
その旨と荷物のタグをスタッフに見せると、第一声が
「Oh~! my god!!」
ガチ「Oh~! my god!!」初めて聞いたわ。と思っていると、スタッフから端っこのスペースで待てと言われる。
スタッフが慌てた様子で電話をかけている。
その間も1人また1人と入場していく。
その際に端っこで待たされている私は必ず見られるのだが、何も悪いことをしていないのになぜか罪悪感をいだくのでした。
そうこうしているとスタッフがワクチン接種証明書を見せてくれと言うので、スマホでワクチン接種証明書を見せると5分後にチケットを発券してくれた。
やった~!!これで日本に帰れる!!
こうしてバンコクでは御土産も見れなかったし、夕食もとれなかったけど無事に飛行機に搭乗でき日本へ帰国する私でした。
帰国後、まだトラブルが続くことをこの時の私はまだ知らない。
ではまた。