こんばんわぁ! 弊社最年長のおじい事、河野 司です。 本日12月6日は “サンタクロース・デー” について一筆投稿させて頂きます。 ニコラウス氏がまだ司祭になる前のお話で、 聖ニコラウスのエピソード.1 近所に住んでいた貧しい三姉妹の長女が、結婚したくても出来ず自分の身を売って妹たちとの生活を守っていることを知ったニコラウス氏。 ニコラウス氏は真夜中に三姉妹の家を訪れ、屋根の上にある煙突から金貨を投げ入れました。 このとき暖炉には靴下が干されており、金貨は靴下の中に入ってしまう…。 も、翌朝靴下の中の金貨に気付いた長女は、この金貨が元となり娼婦をやめ結婚できることになりました。また、司祭になってからも 聖ニコラウスのエピソード.2 聖ニコラスは姉妹の家庭を救い続け、自分が金貨を与えていることは決して口外しませんでした。また、事情を知る周囲にも黙秘をお願いしていたそう。 このエピソードが現在のサンタクロースの元となっているお話とされており、主にヨーロッパでは12月6日をサンタクロース・デーと呼んでおります。
この記事を見て、小職が幼少の頃、クリスマスイブにはサンタクロースが煙突から入って来て、クリスマスプレゼントを置いてくれるから早く風呂に入って(当時は五右衛門風呂で薪を炊いて風呂を沸かして、その風呂場の上の屋根に煙突が付けられていた) 寝ときなさいと祖父母(3歳から幼稚園まで同居)から言われて、その時、思ったのが、“こんな小さい煙突にサンタクロースのおじさんが入り切るのかな?”と初歩的な疑問をもっていました。 それにしても、サンタクロースの原点にこんなエピソードがあったとは、まさに昭和時代のギャグではないですが“あっと驚く!為五郎~!”です。 物事には硬貨と同様に常に裏と表があるのだなと思っています今日この頃です。 以上です。失礼します。今後とも宜しくお願い致します!
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