こんにちは。人生を大きく三分割すると仕事、睡眠、丸源の吉田です。
さて、ビジネスを行う上で「虫の目」「鳥の目」「魚の目」という考え方があります。
「虫の目」とは、複眼。つまり近づいて様々な角度から物事を見る力
「鳥の目」とは、高い位置から俯瞰的に全体を見る。大局を見極める力
「魚の目」とは、潮の流れ。つまり勢いや流れを読む力
現場で起こっている事やお客様、スタッフの心情等のリアルを単純な一面的に見るのではなく
複眼的に捉え把握する。
しかしながら接近しすぎると目の前しか見えなくなるので、一度距離を取り直し広い視野を持ち
冷静に状況を整理する。
そして、それらの状況を時代や、社会の流れ、社内の雰囲気などを鑑みて向かうべき方向を明確にする。
特に組織のリーダーや、管理職に求められる能力ではありますが、もし弊社の全スタッフがこの感覚を身に付ける
ことが出来た時一段と強いチームになることでしょう。