ニセコのダチョウ牧場(第2有島だちょう牧場)

ダチョウの孵化から解体まで行い、命を頂く事、牧場を営む事で得た、学びや気づきを記録しています。

白樺

2015年02月28日 | 日記
白樺は北海道では大変馴染みの深い木です。しかし、本州の方の中には白樺の林立している姿へ感銘を受ける方がいます。まだ夜明けの朝、澄んだ空気の中で雪の重みに耐えながら立つ木々はすばらしい光景ですからね。寒いですし、黙っていたら手足はかじかんでしまい、仕事になりませんけど。
牧場の名前にもなっている有島武郎さんもそんな一人だったのかもしれません。
彼は武者小路実篤さん等に代表される理想主義、人道主義的と評される白樺派の1人だったそうです。
私は知識も教養もすくないですからよくわからないのですが、この風景は何かインスピレーションを与えてくれますね。
そんなことを考えながら牧場に生えている数千本の白樺林をしみじみと見ていました。
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