届かなかった。彼は精一杯の考えたレースをした。
今回、予選決勝全てベスト。
先週の短水路から入れたら6連続ベスト。
快挙だ。
でも、
全中には100分の5秒届かなかった。
残酷だけどこれが競泳。
純平の進んできた道。
和歌山で一報を聞いてショックで動けなくて純平になんて言おう…としばし呆然としていた。
そこへ純平からの電話。
その電話には落ち込んでへこたれている純平はいなかった。
もう次の大会を目標に頑張る!って言う前向きな彼が大きく、成長しているように感じた。
この悔しさはきっと高校生になって晴らしてくれると思う。
彼を一生懸命応援していこうと思いました。