華の防空壕

昨夜の花火のスタートは19:45。
マンション前を歩く人が少ないのは意外でしたが、後で理由が判明
路上駐車は少々でもなく・・警察官宿舎の横にもズララララっ。

16時頃から一時間毎に上がる軽いドン！華は全然知らん顔でした。
これなら外に出ても大丈夫かなと、いつもの散歩コースに出発したのは19時。

人が多いところだけは迂回して、
「華ちゃん、本当にべっぴんさんやね」といつも言ってくれる、イケメンパパが大勢の
仲間とBBQするお宅前を通り、ご親戚が集結してこれまたBBQ大会を開いている
マンション前のお宅も普通に通過し、BBQの匂いだけ満喫した散歩は無事終了
散歩コースにある堤防道路の対岸には、煌々と明かりを放つ屋台の列。
こちら側でなくて良かった！

そして花火大会が始まりました
実は・・生まれて初めての花火体験の華。生まれて初めて当市の花火を体験する私。
人口10万人の田舎町ですから、全国ナントカ花火大会と比較するのはカワイソウ
ちょいとサビシー連続花火の音が部屋に聞こえてきます。

それでも華は恐怖感が徐々に増してきたのか、私の後をついて歩いています。
散歩のクールダウンはとっくに終わっているのに、ヨダレだらだらハァハァ心拍数は
ついには尻尾が下がり、テーブル臨時防空壕にもぐりこみました。
それでも落ち着かない、恐いよぉーーーブルブルッ。
ソファに移動した私の膝の上にべったり、ブルブルッ。





華にとっては恐怖の一時間がやっと終わりました
いつも通り上がった尻尾は心のバロメーター。

来年の花火はどこかに避難しようね、華