今日も青空の下で語ります。
嫌だねー原発問題は。 いい加減に取り上げるのは疲れるし気持ちが暗ーくなるんで
気が進まないんだけどこればっかりは止めるわけにいかないと思って・・・。
だって、未だチャーリーの両親・叔父叔母・兄弟・従兄弟・友人・・・皆日本に居るし、
チャーリーも故郷を失うのは辛いヨ。
チャーリーの住んでいるところは、森は緑につつまれ、海はアクアマリンの濃淡が素晴
らしい風光明媚なトコロ。今日なんぞは、風も穏やかで「この世の天国か?」と思わせ
るような陽気でした。 厳密には、福島の放射性物質で汚染されているんでしょうけ
ど、日本の比ではないないのでここでの生活は快適。 食品も日本からの輸入品の製造
地域をチェックして、関東・東北・東海地方で作られた物を買わないようにしているく
らい。 多分日本とは比べ物にならないくらい、快適な生活を送れていると思うヨ。
と、それは置いといて・・・。
原発の運転・稼動期間が最長40年とされる。と政府から発表されたけど、「?????」
って感じ。しかも場合によっては20年の延長が認められる? アフォか?
この事に関しては、京都大学原子炉実験所の小出先生がわかりやすく解説してくれてます。
1月9日のたね蒔ジャーナルより
先生はハッキリと言っています。 過去のスリーマイル、チャルノブイリの原発事故は老朽化
によるものではないと・・・。 だから、年数を区切って稼動を止めても事故の回避には直接
繋がらない。
関連して、佐賀新聞の記事。
これも佐賀新聞関連記事
この二つの記事は去年の7月の佐賀新聞記事ですが、最近になってまた40年の耐用年数を政府が発表した
事によって炉心の中性子による金属疲労が引き起こす「脆性」に注目が集まっているようだ。
以前にも、当ブログ「青空トーク」での取り上げましたが、もう一度おさらの意味もふくめて・・・。
要するに、そもそも金属とは粘性が有りそれによって金属に強度が備わる。 しかし、鋼鉄の原子炉圧
力容器が、中性子線を長い年月浴び続ける事により粘性、粘りが無くなり、「脆性」脆くなってしまう
という、恐ろしい現象なんです。
原子炉圧力容器が陶器やガラスのように強度の限界を越えると破壊を招く恐れがあると云うもの。
冷えたガラスのコップに熱湯を入れると、パリンと割れてしまうのと同じような現象が、原子炉圧力
容器に起こるとしている。 しかもその限界温度が劣化が進むにつれ、どんどん上がっていく。 こ
れは何を意味するのか?というと万が一原子炉に以上が発生し、または地震津波による影響で制御棒
を入れ本当の意味の「冷温停止」に出来ない。 安全に停止できない。
冷温停止(100度以下)にしたら、ドッカーン!
もし仮にそうなったら、福島第一原発3号機の爆発の比ではない更に酷い、炉心の大爆発がかんがえ
られると(汗 玄海原発は運転開始から37年目。 冷温停止すら出来なくなる。
じゃぁどうするの?稼動し続ける? そんな事不可能、何れどこかが老朽化で壊れるんだから、だか
ら今止めろ! ッて 言っているのが政府民主党、中央官僚・原発推進利権村のバカヤロードモには
解らない。
東京大学の井野博満東大名誉教授(金属材料学)が、「古い原子炉は即全部止めなきゃ、あぶねーよ!」と言って
いるにも関わらず、原発の稼動を40年 + 20年は、OKだよーん。 といっている、おバカ政府民主党はあき
れ果てるばり。 思わず、ギャグか? 本気か? と疑いたくなる政策だよ。 トホホだね。
こりゃ、どう見ても国が社会と人命・財産ををカタにバクチをしているとしか思えない愚かな行為。今まで、歴史
上こんな愚行を止めない国が有ったかどうか? 知りませんが、今の日本は世界史に残る程の先珍国。 なんて冗談
言っている場合じゃないんだよネ。 マジで・・・。
ホントよかったヨ、海外に住んでいて・・・。 とりあえず、日本の原発利権ドモの、狂ったバクチからは離れてい
る分ズーット安心。
人間的な暮らしが出来ている? うん、少なくとも、東電によって放射能汚染進行中の日本に居るよりはネ。
今日も言わせてもらいヤス!
「脱原発」 「原発イラネー」 「原発は原爆だったんだ」
嫌だねー原発問題は。 いい加減に取り上げるのは疲れるし気持ちが暗ーくなるんで
気が進まないんだけどこればっかりは止めるわけにいかないと思って・・・。
だって、未だチャーリーの両親・叔父叔母・兄弟・従兄弟・友人・・・皆日本に居るし、
チャーリーも故郷を失うのは辛いヨ。
チャーリーの住んでいるところは、森は緑につつまれ、海はアクアマリンの濃淡が素晴
らしい風光明媚なトコロ。今日なんぞは、風も穏やかで「この世の天国か?」と思わせ
るような陽気でした。 厳密には、福島の放射性物質で汚染されているんでしょうけ
ど、日本の比ではないないのでここでの生活は快適。 食品も日本からの輸入品の製造
地域をチェックして、関東・東北・東海地方で作られた物を買わないようにしているく
らい。 多分日本とは比べ物にならないくらい、快適な生活を送れていると思うヨ。
と、それは置いといて・・・。
原発の運転・稼動期間が最長40年とされる。と政府から発表されたけど、「?????」
って感じ。しかも場合によっては20年の延長が認められる? アフォか?
この事に関しては、京都大学原子炉実験所の小出先生がわかりやすく解説してくれてます。
1月9日のたね蒔ジャーナルより
先生はハッキリと言っています。 過去のスリーマイル、チャルノブイリの原発事故は老朽化
によるものではないと・・・。 だから、年数を区切って稼動を止めても事故の回避には直接
繋がらない。
関連して、佐賀新聞の記事。
これも佐賀新聞関連記事
この二つの記事は去年の7月の佐賀新聞記事ですが、最近になってまた40年の耐用年数を政府が発表した
事によって炉心の中性子による金属疲労が引き起こす「脆性」に注目が集まっているようだ。
以前にも、当ブログ「青空トーク」での取り上げましたが、もう一度おさらの意味もふくめて・・・。
要するに、そもそも金属とは粘性が有りそれによって金属に強度が備わる。 しかし、鋼鉄の原子炉圧
力容器が、中性子線を長い年月浴び続ける事により粘性、粘りが無くなり、「脆性」脆くなってしまう
という、恐ろしい現象なんです。
原子炉圧力容器が陶器やガラスのように強度の限界を越えると破壊を招く恐れがあると云うもの。
冷えたガラスのコップに熱湯を入れると、パリンと割れてしまうのと同じような現象が、原子炉圧力
容器に起こるとしている。 しかもその限界温度が劣化が進むにつれ、どんどん上がっていく。 こ
れは何を意味するのか?というと万が一原子炉に以上が発生し、または地震津波による影響で制御棒
を入れ本当の意味の「冷温停止」に出来ない。 安全に停止できない。
冷温停止(100度以下)にしたら、ドッカーン!
もし仮にそうなったら、福島第一原発3号機の爆発の比ではない更に酷い、炉心の大爆発がかんがえ
られると(汗 玄海原発は運転開始から37年目。 冷温停止すら出来なくなる。
じゃぁどうするの?稼動し続ける? そんな事不可能、何れどこかが老朽化で壊れるんだから、だか
ら今止めろ! ッて 言っているのが政府民主党、中央官僚・原発推進利権村のバカヤロードモには
解らない。
東京大学の井野博満東大名誉教授(金属材料学)が、「古い原子炉は即全部止めなきゃ、あぶねーよ!」と言って
いるにも関わらず、原発の稼動を40年 + 20年は、OKだよーん。 といっている、おバカ政府民主党はあき
れ果てるばり。 思わず、ギャグか? 本気か? と疑いたくなる政策だよ。 トホホだね。
こりゃ、どう見ても国が社会と人命・財産ををカタにバクチをしているとしか思えない愚かな行為。今まで、歴史
上こんな愚行を止めない国が有ったかどうか? 知りませんが、今の日本は世界史に残る程の先珍国。 なんて冗談
言っている場合じゃないんだよネ。 マジで・・・。
ホントよかったヨ、海外に住んでいて・・・。 とりあえず、日本の原発利権ドモの、狂ったバクチからは離れてい
る分ズーット安心。
人間的な暮らしが出来ている? うん、少なくとも、東電によって放射能汚染進行中の日本に居るよりはネ。
今日も言わせてもらいヤス!
「脱原発」 「原発イラネー」 「原発は原爆だったんだ」
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