チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

主体性をもって・・・

2010-10-03 19:04:13 | Life & Sex
今回は私チャーリー自身のお話です。

現在の海外生活が2001年8月から始まり、なんとか9年が過ぎ10年目に突入です。

3年前当時の職場で一人の女性に出会いました。最初に会った時の印象は特に残るもの
はありませんでした。その後約2年の間、同じ職場同じ部署で働くいていました。 

彼女に魅かれ始めたのは、一緒に働きはじめて半年以上経っていたと思います。

ある日それまで滅多に笑顔を見せない彼女が、仕事中にとっても素敵な笑顔を見せた
ことがありました。普段は仏頂面で仕事しているので驚きの意味も含め「Mでも笑うん
だ、笑顔、中々いい感じなのに何で普段笑顔を見せないんだろう。」今思い出すと、そ
んないう印象だったと思います。 

それから、仕事中に彼女を意識するようになり、さらに笑顔を見たいが為に笑わせたり
冗談を言ったりといったそれだけの事でした。 当時、彼女が僕のことをどれだけ意
識していたかは解りませんが、特別な感情は持っていなかったように思います。

彼女と出会った職場はそれは劣悪な環境で社長がその会社をキャッシュディスペン
サーと勘違いしているかのように、売り上げを全て他に回してしまい毎日の運営に
必要な経費にも事欠くような最低なワンマン経営の会社でした。 スタッフの給料は
遅れる、小切手は不渡りになる。 業者とは現金の取引のみ。 といった典型的な自転
車操業。 

経営が苦しいがために、社長は従業員に対して無理難題をふっかけてくる。 今もそう
ですが、我々が住む所は当時から景気は下がるいっぽうで、別の職場を探す、移
るといった事は現実的に大変難しい環境です。特に我々外国人労働者は様々な制限が課
せられていまして、自由に職場は職場は変われません。 

そんな中で毎日額に汗して生きるために懸命に働いている彼女の姿に徐々に魅かれる
ようになりました。 今でも覚えていますが、ある日ふと彼女の方を見ると僕の方へ背
中を向け黙々と何か作業をしていました。 その背中の美しかったこと。 「あぁ。働
く女性の後姿がこんなに綺麗だったなんて・・・。」 

それからです。 僕の気持ちが彼女を意識するようになり、この年で恋に落ちてしまい
ました。

云って置きますが僕は結婚しています。 ですが、妻以上に彼女に魅かれ女性を感じて
います。 言い訳と捉えていただいても結構ですが、そのように徐々に彼女に引かれてい
った背景には僕の妻との関係が上手くいかなくなっていた事は事実です。 

妻は愛情表現が下手なのか?極端に控えめなのか? 時に私の事を給料を家に入れる、
キャッシュディスペンサーだと思っているんでは、と感じてしまうほど僕に無関心です。

例えば同じベッドで寝ているにも関わらず数ヶ月間SEXが無い。 その間度々こちら
から誘うんですけど拒否される。 僕は身を粉にし働いていても、慰めの言葉も無い。
一緒にシャワーにう入って背中を流してくれないか? とたのんでも、「子供達の手前
そんなことは出来ない。」おいおい、お互いの中が冷え込む方が子供達の為に良くない
だろう。と僕は思うのですが・・・。

また、読書とインターネットが好きな妻は、僕に時間を割くよりもそちらのほうが忙し
いようです。

そんな些細な行き違いでも、繰り返され時間が重なるとやはり気持ちは離れていきます
よね。 そして僕も男として生きています。 当然性欲と心の隙間を埋めたいとの衝動
に駆られます。 その時に心惹かれる女性が近くに居れば恋に落ちます。

別に自分を正当化しようとは思いません。 既婚者ですから当然非難の対象となる行為
ですが、自分の主体性を持ち自分の人生を納得のいくものとする為に彼女と付き合って
いきたいと思っています。

自分でもバカだと思いますが自分の人生に自分の主体性を持って生きるのは当たり前で
妻・家族には迷惑かもしれませんがそれぞれの人生が有るわけなんで、自分で生きてい
ってほしいと思います。

これ以上妻のために自分の主体性を犠牲にするのは止めにします。 妻を愛している
のならそれも死ぬまで続けられるでしょうが、今の僕には無理のようです。



チャーリー








最新の画像もっと見る

コメントを投稿