チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

62才の息子が93才の父親を殺害。

2009-03-30 20:26:14 | 姓名判断
62才の息子が93才の父親を殺害する。という異常な事件を
取り上げます。この事件、最近特に見られる「介護疲れ」
が原因でもなさそうで、親子のトラブルが原因のようです
が、93才という高齢の父を息子が殴り殺すという状況は
とても理解できる話ではありません。そこで、この親子
2人の名前双方を検証してみました。

       父親 93歳男性
       姓2文字 名前1文字  
       13画4画 9画

天格17 人格13吉 地格9凶 外格14凶 総格26凶

三才の配列、金 火 水

この名前で目に付くのは、三才の配列が最悪の形。
人格(水)に対し天格が(金)の剋我の配置の凶
地格に対しては、我剋の配置大凶。この名前で93
才まで生きられている事が不思議としか言い様が
ありません。地格9、外格14、総格26何れも凶。
93才まで生きて最後に息子に殴り殺されるという
人生は、やはり幸福な一生とはいえません。
「ただ長く生きればいいというものでは無い」と
いうことを物語っている名前だと思います。

一方息子の名前は

       息子 62歳男性
       姓2文字 名前2文字  
       13画4画 7画9画

天格17 人格11吉 地格16吉 外格21吉 総格32吉

三才の配列、金 木 土

父親に比べ格段に良い数字が並んでいます。特に総格
の32は晩年安泰という霊意をもつ数字です。
唯一、三才の配列の人格(木)と天格(金)において
は刻我の配置の大凶。特にこの形は、目上に傷つけら
れ不利益場仮与えられる。との暗示もあります。また
自殺、発狂、貧困、孤独、急変、などあらゆる艱難辛
苦が押し寄せるとあります。

この2の名前を比べると、単純に加害者(悪)被害者
(善)という図式では計れない他の大きな要因が見え
るような気がします。93才で息子に殴り殺されなけれ
ばならない父と、63才で父を殴り殺した息子。やはり
普通では考えられない異常さです。

名前から診ると、この不幸な事件の原因は93才の父に
有るようなきがしてなりません。そして人生の最後の
形をどのように迎えるかで、一生の幸不幸が決まる事
を教えられているような事件です。

所長チャーリー

引用及び参考書籍
紀元書房 熊崎健翁著 「姓名の神秘」
三空出版 源真理著  「名前でここまで開運できる」
     三須啓仙氏  各著



最新の画像もっと見る

コメントを投稿