チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

大人が常識として知らねばならない事

2019-01-15 21:17:21 | 大西つねき フェア党 

チャーリーが応援するフェア党代表の大西つねきさんが昨年12月に出版した本を皆さんに紹介します。

「青空トーク」に来られている方は既にご存知の事と思いますが、大西さんが
「私が総理大臣になったらこうする。」という本が白順社からでました。





全編彼の政治理念を語っています。まぁ、かれの政治理念の解説書です。


バブル崩壊以来ここ30年、日本の政治はことごとく失敗してきました。でなければとっくにデフレスパイラルから抜けでしていなければなりません。なにせ、30年ですから・・・国家的巨大プロジェクトがあったとしても、日本人の高度な民度と、突出したモノ創りの技術的がありますからいくらなんでも30年あれば形になります。

自民党が担ってきた日本の政治は赤点続きです。不思議な事にそれでも有権者は自民党を選び続けています。これほど寛大な有権者は世界を見回しても稀有な存在かと・・・

前回のお話でチャーリーは有権者の責任を指摘しました。自民党をはじめ既成政党に投票をし満足している人達が現在の状況を造りだしている元凶だとおもいます。当然投票に行かない人達(有権者の大多数)が、与党自・公民にとって有利な結果にに導いている事も事実です。

また、既成政党以外の受け皿が無かったことも事実です。既成政党が内部分裂して出来た政党は存在価値はありません。なぜか?自分たちの「議員バッジが命」「議員の使命は当選すること」と勘違いしている連中に税金から捻出する議員報酬は無用です。これらの新しい政治理念を掲げられない政党・政治家はとっとと辞めていただかなくてはなりませんが、政治理念も何も候補者でも当選すれば選ばれた議員です。自分からは決してお辞めになりません。

さて本題に戻って、こちらの本。全編「目からウロコ」です。要するに、現在の閉塞感・格差社会の拡大の根本原因を解っている人は、それに付随する諸問題の解決法も理解し対処法も提言できるということでしょう。

言い換えれば、諸悪の根源は一つ。または、複数であっても非常に密接に関係しているのでここまで大胆に、バッサリと切り棄てられるんでしょう。まさに達人です。

とにかく細部はチャーリーの稚拙な紹介の言を要するより手にして読んでください。

チャーリーはこの本を多くの人に読んでもらいたいと心から願っています。

最後に大西代表の素晴らしい所は、世界的なビジョンでモノを捉えている所です。また、日本人であるところに誇りを持ち、先人たちが残してくれた日本を次代の若者・子供達に恥ずかしくない形で渡さなくてはならない。これが今を生きる我々の使命だとしているところです。

その視点で日本と今我々が生きている世界を見た時に、「このままでは終わる。」と感じたのです。

世界で最も裕福な8人が、世界で最も貧しい36億人と同等の資産を持つ。
トップ10%の富裕層が世界の75%の資産を有する。

こんな馬鹿げた理不尽が通るわけ無い。人権もへったくれも無い。不平等の極み。と危機感と同時に怒りをもって立ちあがったのでしょう。

大和民族・日本民族はこの大和の国・日本列島に於いてその命を連綿と継承し自然の恵みに育まれ生き延びてきました。天変地異とされる大自然災害もあったでしょう。近年では300万人が犠牲となった日中戦争・太平洋戦争と理由はどうあれこの国を護るために犠牲になった先人たちの犠牲の上で、今の日本がある事は良い・悪いを別にして確かな事です。 現状はほぼアメリカの属国・直接アメリカの支配を受けていますが、これすら問題視しない政党が政権を握っている。

大西代表は「オレがやるから力を貸してくれ」とこの本を出版しました。

30年間失政続きのアメリカ万歳自民党にやらせるよりは、全く新しい政党にしましょうヨ。
自民以外の政党も、自民党のミニ版ですから。共産党は結党以来何一つ建設的な意見を出して来なかったツケが回りいよいよ現在存在価値が全く消えました。

時間はあまりありません。その理由はこの本を読めばわかります。現在アメリカ領で生活しているチャーリーにもアメリカと日本の関係において実感しています。

是非是非、この本を手に取ってよんでいただけましたら家族でお友達に紹介してください。
自分が楽しい人生を送るためです。家族を守るためです。多くは望まなくても、これだけは手に入れなくては生きて生まれて来た甲斐がありません。そして、それは次代に子供達に負の遺産を残さないためです。

大西さんとフェア党はチャーリーにとって大きな希望です。







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