チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

脱原発・反核 と 同時に、主体性を取り戻せ!

2012-07-24 13:19:56 | 脱原発・反原発・非原発
「チャーリーの青空トーク」へようこそ。

こちらは今日もイイ天気!  青空の下で、チャーリーの話を聞いてもらいましょー。

前回は、呆れた日本の中央官僚の 「プロジェクト不滅の法則」 を紹介しました。  
東京大学を卒業すると、人の心を失ってしまうようですね。 

怖い大学です。 今回の原発事故原因の多くはこの東大出身の官僚が造ってきた
「安全神話」に起因するところが大だと既に皆が判っています。

原発が人と共存できない代物だという事はハッキリしています。 屁理屈をこねくり
回して原発・核を推進しようとしている者は、気が狂っています。

当然です。 原発と核から足を洗わなければ、明日が失われるのですから・・・。


原発がなくなっても困らないという事も既にハッキリしています。  大飯の再稼働後
火力発電所を止めたことでも解ります。  馬鹿げています。  



既にチャーリーは何度もこのブログで語っていますが、子供達に安全な未来を残す手立
ては、現在の中央官僚・産業界・TV 新聞 広告代理店の造り出したアブナイ価値観
から、個々が脱する事しかないように思われます。


それはどのようなモノか? というと・・・

ランキングや差別化といった手法を取り一般市民の不安を煽り、更にはその不安を解消す
る手段も周到に用意し市民の意識を、中央官僚・産業界・TV 新聞 広告代理店に都合
の良い様に誘導してしまうのです。

差別意識を植えつけられ、常に他人と自分とを比較し全てを競い会う形を良しとして来
ました。

学歴 職歴 年収 財産 家族構成 趣味 果ては持ち物 ファッション までを競い
合い他人より良い学校、良い会社、良い家、良い生活、良い服 を手に入れようとして
います。

更には、TVや新聞(経団連の広告プロパガンダ)雑誌が垂れ流す、ただただ購買意欲
を掻き立てる洗脳広告や関連記事に踊れされ 「流行」 に乗り遅れまいと、経団連・
産業界の云うがままに、必要の無いモノでも手に入れたくなる。 



資源の無い日本の先人が大切に育んできた「物を大切にする心」よりも、買い替え需要
を煽って消費・浪費を奨励するバカな社会になってしまいました。 そして、自然を壊
して農業・漁業を崩壊させ、全国に「シャッター通り」を造りだし、3万人を越す自殺
者を輩出する社会が出来上がってしまっています。 


どれもこれも、中央官僚が押し進め、TV 新聞 などの既存のマスコミが煽ってき
た政策です。

   
我々は脱原発・反核を叫ぶと同時に、官僚が押し進め、TV・新聞 などの既存のマス
コミが煽ってきた価値観を棄て、人間としての本来の価値感を見出すべきです。



更に云うならば、 自主性・主体性  を持つことです。 

チャーリー が チャーリーでいること。    

山田太郎 が 山田太郎でいること。  

山田花子 が 山田花子でいること。

何事に対しても、 自分で問い・答えを見つけ行動する事。  これが大事!   


脱原発の抗議行動も、「お誘い合わせのうえ」 はダメ! そのような主体性の無
いモノは直に泡のように消えてなくなります。一人一人が主体性を持って行動した
結果の集まりでなくてはいけません。  だから、組合や組織の動員で集まった抗
議行動は広がりが生まれないので、継続性がありませんね。




政府・中央官僚・原発ムラ・経団連 がい一番恐れている事がこの、

「一人一人が主体性を持つ事」 

官僚・マスコミが仕掛けた呪縛から脱する事なのです。



オカシナ事に、本来ならば民主主義の基本中の基本、至極当たり前の事なんですがネ。 


脱原発・反核を叫ぶと同時に、主体性を持った生き方を身に付け生活の中で実践しないと
ないと、「脱原発・反核」も達成できないような気がします。 本当に安心して住める社
会の実現は難しいと思います。 

我々は機械じゃないのですから、もうそのようなレール・洗脳の呪縛からは外れて自分の
道を見つけなくてはいけません。  

それじゃ、恒例のヤツをイッパツ!  

   
「脱原発・原発を早く止めろー」  「原発イラネー・再稼動反対だ」  

「原発は原爆ン百倍の核爆弾だったんだ」

「停電結構! 結構毛だらけ、ネコ灰だらけ! 
放射能で死ぬくらいなら電気なんてイラネー!この、大バカヤロー」
 
  




※放射線障害防止法では、一般人の被ばく限度を年間1ミリシーベルト以内と定めている。
単純計算すれば、1時間当たり0.114マイクロシーベルト。 これを、基準に放射能被曝と
向き合いましょう。 本来ならば年/1ミリシーベルトを越える場所からは逃げなくては
いけません。

※原発の過酷事故は、人間の力では収束出来ないモノと思っています。  皆さん自己の判
断で逃げる準備だけはしといたほうがよさそうです。 政府民主党と原発ムラは、一切国民
の命の重さを考えていません。 考えているのは、国債の格付けと電力関連の株価等々 お
金儲けのことだけです。  この事は、本来の国益とも一致しません。狂っています。 民
主党に政権を預けたのは、我々有権者・国民責任でもあります。  猛省が必要です。

※あらゆる選挙で、脱原発政党・反核原発 政党を選びましょう。 そして、候補者が勝手に
方針を変えない様に監視しなくてはなりません。

※放射能瓦礫の処理は、フクシマの原発事故周辺で、新しい処理プラントを建て、完全に放射
線を環境に出さない形でやるべきです。そうしなくては、一度瓦礫を処理した通常のプラント
は放射能で汚染され、二度と通常のゴミも処理できなくなります。

環境省と細野大臣は、わざわざ線量の低い地域に運び放射能汚染を拡大させようとしています。
そして、健康な赤ちゃんや・子供に被曝を強要しようとしています。  環境省は環境を守る
ことがお仕事でしょう。 しかし現在の中央官僚のお仕事はどれもこれも常識とは真逆の事を
やっておられますね。 やれやれ、厚生省も国民の健康をまもるお役所でしょ? 何をやって
いるのですかね?


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