結論から言いますと、丸山議員の発言はご本人の思いから発せられたのではなさそうですね。
つまり、誰か又は或る組織への忖度が感じられます。
今日も記者会見で、自分の発言は現行憲法の理念からは逸脱していない。と語ったそうです。
「戦争によって島を取り返すことに賛成ですか反対ですか?」という議論の中での発言(本人談)だそうですが、そもそも戦争を持ちだす事自体、武力行使・戦争放棄を理念としている憲法に沿っているわけありません。
この発言の論点を、「言論の自由」という権利を問う問題とするならば彼の発言は認められます。が、話は北方領土の返還の話で、そこに「戦争」という言葉を持ちだしたこの議員の資質には、不適性さが感じられます。
すくなくとも、丸山議員には大東亜戦争で命を懸けられた兵士とその家族の存在を認識していないと観ます。命を賭して戦い日本国を守ろうとした武士達の思いは彼には通じていないようです。
その崇高な犠牲者の事を省みず、島の返還に戦争を持ちだすという事はかれにそう言わせている力が働いている。そう考えるのが自然ですね。その力は外交のテーブルにおいて、ロシアとの関係を悪化させる事により利を得る者どもでしょう。軍産複合体のエージェントかもしれません。
何れにしろ、この丸山穂高という国会議員は何も解っていません。残念ながら、全くの勉強不足で右も左も見えていない酷い議員です。だから、CIAか六本木あたりに良いように利用されるのです。ある意味不適切発言を発して、特定の利益を得る連中にとっては非常に便利な議員でもあります。
当人カラッポの頭ではそれも気が付かないでしょうが・・・
この問題の責任は彼に在るのではなく、彼に議員バッチを付けさせた大阪19区の有権者にあります。
こういう議員は次の選挙で落とさないと、大阪19区の有権者の民度を疑われます。
チャーリーは左翼でも右翼でもありません。日本が好きな日本人です。
ロシアに対しては筋を通さなくては何も事は運びません。その筋とは、先ずアメリカと手を切らなくては仁義は切れない。と言っているだけです。日本がアメリカのケツを舐めているあいだは、ロシアは日本を信用しないでしょう。当然です。独立国ではないのですから、対等な外交テーブルに付けるハズありません。
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