めざせサブ4! (~_^)/

フルマラソンであと17分短縮できれば、3時間台。そしてウルトラ完走するための記録。
加えて主に登山、バスケ観戦の記録。

夏山の遭難、552件…過去最悪

2012年09月16日 | 

中高年ばかりを、責めないで。
中高年の割合が多いのだから、遭難者も多いのは当たり前。まったく。
でも還暦超えてまで、山に登りたいか?
さすがに、北アルプスはやめたほうがいいのではと思う。
体力増進のために近くの低山に登ってればいい。
遭難の確率は、青年、壮年に比べ高いのは確実。
山岳救助の方々に迷惑をかけるのはやめましょう。

夏山の遭難、552件…過去最悪

読売新聞 9月10日(月)20時21分配信

 警察庁は10日、今夏(7~8月)に起きた山岳遭難の発生状況をまとめた。

 遭難件数は前年同期より66件多い552件、遭難者数は106人多い676人で、いずれも統計を取り始めた1968年以降で最悪となった。36人が死亡か行方不明で、321人が重軽傷を負った。

 中高年の登山ブームを反映して遭難者の約7割(469人)が40歳以上だった。発生場所は北アルプスが167件と最多で、富士山35件、南アルプス29件と続いた。原因は転倒、疲労・病気、道迷いで計7割を占めた。

最終更新:9月10日(月)20時21分

夏山遭難:117件で過去最多 昨年比37件増 40歳以上87% /長野

毎日新聞 9月11日(火)13時3分配信

 県警地域課は、夏山(7月1日~8月31日)の遭難発生状況をまとめた。発生件数は昨年同期より37件増の117件で過去最多だった。死者は6人減の9人だった。期間中、県警ヘリの出動件数は83件で過去最多だった。
 県警によると、今夏の登山者は42万1000人で前年から4万8000人増えた。盆明けも天気が良く、登山者が増えたとみられる。
 遭難の状況別は、転倒51件▽転・滑落39件--など。年齢別は40歳以上の中高年者が103人と全体(118人)の87・3%を占め、うち60歳以上が60人だった。
 全遭難に占める山域別の割合と死者数は、北アルプスが74・4%(7人)。他に、中央アルプス7・7%(1人)▽南アルプス2・6%(1人)▽八ケ岳連峰6・8%(0人)。
 今年の累計遭難件数は181件(8月31日現在)で昨年同期比33件増。過去最多だった昨年の年間件数227件を抜くペース。秋山でも遭難の危険性は続くといい、県警は「無理せず慎重な行動をとってほしい」と呼び掛ける。【福富智】

9月11日朝刊



剱岳で熟年登山者の転倒相次ぐ  
 2012 年 09 月 15 日 20:31

三連休初日の15日、北アルプスの剱岳付近では登山者が足を滑らせけがをする山岳事故が相次いでいます。

 15日午後1時すぎ、北アルプス剱岳の剱沢にある標高およそ2200メートルの「黒ユリの滝」近くの登山道を、歩いて真砂沢方面へ下っていた名古屋市の団体職員、横水康治さん(55)が足を滑らせて転倒し、3メートル下に転落しました。

 横水さんは、自力で上流の剱沢小屋まで戻りましたが、頭にけがをしていたため救助を求め、県防災ヘリコプターで黒部市民病院に運ばれました。

 頭に縫い合わせる切り傷を負ったということです。

 横水さんは15日に1人で室堂から入山し、真砂沢の山小屋に宿泊する予定でした。

 また、15日午前6時ごろには夫婦で入山していた愛知県津島市の会社員、杉田生夫さん(61)が、剱沢の標高1850メートル付近の登山道を下っていて転倒し、左足首に軽いけがをしました。

 県警山岳警備隊は、登山道を下るときには足腰に負荷がかかって転びやすくなるとして注意を呼びかけています。

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