めざせサブ4! (~_^)/

フルマラソンであと17分短縮できれば、3時間台。そしてウルトラ完走するための記録。
加えて主に登山、バスケ観戦の記録。

東山準優勝、福岡第一に惜敗 全国高校バスケ男子

2016年12月29日 | バスケ

陸部合宿の迎えに行った帰り、近畿道を走行中に子供に調べてもらって福岡第一の優勝を知った。
どちらも好きになれないけど、東山が優勝したならちょっと待てよという感じ。

東山はやはり応援する気になれない。
東山の躍進は今季限りにしよう。

同じ留学生でも帝京長岡のタヒロウには好感がもてた。
7番がスリーでファールをもらったのに、FTが1本しか入らなかったのが悔やまれる。

来年の京都代表は洛南が頂く^^
京都新人戦、近畿新人戦が楽しみ。

東山から逃げきった福岡第一が2冠達成、11年ぶり2回目の優勝を飾る

バスケットボールキング 12/29(木) 13:55配信

 
接戦を制した福岡第一が11年ぶり2回目の優勝を飾った [写真]=大澤智子

 JX-ENEOSウインターカップ2016 平成28年度 第47回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会の男子決勝が12月29日に東京体育館で行われ、福岡第一高校(高校総体1/福岡県)と東山高校(高校総体2/京都府)が対戦した。

 今夏の第69回全国高等学校バスケットボール選手権大会(インターハイ)決勝と同一カードとなった一戦は、福岡第一が81-78で接戦を制した。

 第1ピリオドはカロンジ・カボンゴ パトリックを軸に攻撃を展開する東山に苦しみ、一進一退の展開が続く。残り2分42秒に土居光が沈めた3ポイントを最後に追加点が奪えず、パトリックや山内佑真に連続得点を許し、14-20の6点ビハインドで第1ピリオドを終える。第2ピリオドも東山からリードを奪えない展開が続く中、残り3分57秒に松崎裕樹の得点で勝ち越すと、重冨周希、バム・アンゲイ ジョナサン、重冨友希が立て続けに得点を決め、39-32で前半を折り返す。

 第3ピリオドでリードを10点に広げて迎えた最終ピリオドは東山の猛攻を受ける。試合終了残り3分30秒から岡田侑大に連続得点を与えて5点差まで詰め寄られるも、同1分11秒に重冨周の得点で応戦。それでも直後に松本峻典、同残り1秒には岡田に得点を許したが、福岡第一が81-78の3点差で逃げきった。

 勝利した福岡第一は2005年以来となる11年ぶり2回目の優勝を飾り、インターハイとの2冠を達成した。

【試合結果】
福岡第一 81-78 東山

BASKETBALL KING

福岡第一の重冨ツインズ、東山の岡田とパトリック、北陸学院の大倉がベスト5に選出

バスケットボールキング 12/29(木) 22:44配信

 
ベスト5に選出された重冨周、重冨友、岡田、パトリック、大倉(左から) [写真]=大澤智子

 12月29日、JX-ENEOSウインターカップ2016 平成28年度 第47回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会の男子ベスト5が発表された。

 第69回全国高等学校バスケットボール選手権大会(インターハイ)とウインターカップの2冠を達成した福岡第一高校(高校総体1/福岡県)からは、決勝戦でともに2ケタ得点を記録した重冨周希、重冨友希の重冨ツインズが選ばれた。

 また、あと一歩のところで初優勝を逃した東山高校(高校総体2/京都府)からは3年生の岡田侑大、2年生のカロンジ・カボンゴ パトリックが選出。残る1枠には、3位決定戦で16点9リバウンドを挙げて、3位入賞に貢献した北陸学院高校(石川県)の2年大倉颯太が入った。

 男子ベスト5は以下のとおり。

■男子ベスト5
重冨周希(福岡第一 3年)
重冨友希(福岡第一 3年)
岡田侑大(東山 3年)
カロンジ・カボンゴ パトリック(東山 2年)
大倉颯太(北陸学院 2年)

BASKETBALL KING


 

東山準優勝、福岡第一に惜敗 全国高校バスケ男子


福岡第一―東山 第3クオーター、東山の岡田が反則を受けながらシュートをねじ込む。
フリースローも決め、35-39と追い上げる(東京体育館) 

  バスケットの全国高校選抜優勝大会最終日は29日、東京体育館で行われ、男子決勝は今夏の全国高校総体(インターハイ=IH)準優勝の東山が78-81で同優勝の福岡第一に敗れ、初優勝を逃した。福岡第一は11年ぶり2度目の優勝。

 東山は第1クオーター(Q)で20-14とリードしたが、第2Qに速攻などで12点を連取され逆転を許した。後半は主将の岡田らの突破で攻勢に出たが点差を詰められず、要所でのターンオーバーも響き一歩届かなかった。

【 2016年12月29日 23時00分 】

 

福岡第一 2冠達成「最高の気分」 重冨ツインズも絶妙プレー

スポニチアネックス 12/30(金) 7:01配信

 
<福岡第一・帝京長岡>オールコートの守備で激しくマークする重冨周希(背番4)と重冨友希(背番5)

 悲願の2冠を達成した。バスケットボール全国高校選抜優勝大会最終日は29日、男子決勝が行われ、高校総体王者の福岡第一が同2位の東山(京都)を81―78で下し、05年以来11年ぶり2度目の頂点に立った。第1Qは先行されたものの、第2Qに6連続得点で一気に逆転。双子の重冨周希、友希(3年)を中心に粘り強い守備から得点を重ね、後半勝負の東山を振り切った。

 笑顔の輪が広がった。福岡第一は第4Q、重冨ツインズが落ち着いてゲームをコントロール。最後は感情の高ぶりを表すようにボールを高く投げ上げ、試合終了のブザーを聞いた。「最高の気分。チームメート全員で優勝できて良かった」と周希。友希も「3年間やってきた練習が報われた」と喜びをかみしめた。05年以来11年ぶりのウインターカップ制覇。同校初の高校総体との2冠を達成した。

 大舞台で進化を見せつけた。ドリブルで切り込んでからのシュート「ドライブ」が得意な2人の司令塔が、あえて外角から積極的にシュートを放った。相手守備を翻弄(ほんろう)し、隙を突いた。周希は「思い切って打った」とニンマリ。第3Q終了間際に右手一本でロング3Pを沈め、会場を沸かせた。一方の友希も第2Qの競り合う場面で2連続の3P。「高校総体から3Pやジャンプシュートを練習してきて、最後の試合に出た」と胸を張った。

 地道な努力の成果だ。高校総体では徹底マークを受けた。自慢の突破力だけに頼らない、攻撃手段としてジャンプシュートや3Pに着目。全体練習が終わっても、個人練習で新たな武器を磨いた。周希は今月初旬の練習試合で成功率が悪いと、午後9時半に学校へ戻り約2時間も夢中でボールを放り続けたという。この日は3本の3Pを決め、「まぐれでも入ってよかった」とはにかんだ。

 2人は互いに「仲が悪い」という。普段から会話はあまりない。スポーツ用品などを扱うモルテンに務める父・尚徳さん(53)が小さい頃からボールに触れさせ、兄の影響もあり、小学2年でそろって競技を始めた。見た目はうり二つでも「性格は正反対。友希はおっとり。周希は負けん気が強い」と尚徳さん。練習中にプレーが合わないと口論になり、仲間の仲裁が必要なほどだった。

 それでも、やはり双子だ。優勝会見で、土居光(3年)に「寝相が全く一緒」と双子エピソードを暴露されると、そろって顔を赤らめた。言葉がなくても「以心伝心」で通じ合うパートナー。コート上では共鳴し、絶妙なパスから互いにチャンスを演出した。

 福岡第一に重冨ツインズあり。「高校総体とウインターカップと両方、優勝したことが一番うれしい」と周希。2人から展開された福岡第一の走る“高速バスケ”が2冠に導いた。

 ▽福岡第一 1956年に創立。バスケットボール部は04、09、16年に高校総体を制覇。選抜優勝大会も05年に制している。野球部は甲子園出場経験があり、88年夏に準優勝。主なOBは歌手の氷川きよし、プロ野球の陽岱鋼(ヨウダイカン)(巨人)ら。所在地は福岡市南区

【ウインターカップ】男子は福岡第一が11年ぶり優勝 双子ガードのシュートが決め手

高校生新聞オンライン 12/30(金) 12:15配信

 
普段はポーカーフェイスの重冨周希も、優勝の喜びに笑顔が大きくはじけた

 第47回全国高校バスケットボール選抜優勝大会(ウインターカップ)男子決勝が12月29日に東京体育館で行われ、福岡第一(福岡)が東山(京都)を81-78で破り、11年ぶり2度目の優勝を果たし、全国高校総体(インターハイ)との「夏冬2冠」に輝いた。(文・青木美帆、写真・幡原裕治)

 28日に行われた女子決勝に続き、男子決勝もインターハイ決勝の再戦となった。夏は東山が先手をとり福岡第一が後半の猛攻で逆転するという展開だったが、今回は福岡第一が前半からイニシアチブを握り、第2ピリオドに逆転して以降、一度もリードを譲らずに試合終了を迎えた。

 
要所でシュートを沈めた重冨友希だが「走るプレーがあまり出せなかったのが残念」とコメント

 第1ピリオドは14-20で東山に先行された。得意 とする早い展開を対策され、本来のリズムで戦えない状況を打開したのが重冨周希、友希(ともに3年)の双子ガードのシュートだった。2人とも、インターハイのときには苦手だったアウトサイドのシュートを今大会に向けて特訓。「相手から入らないと思われていることはわかっていたので、思い切って打ったのがよかったと思います」(重冨周)。相手指揮官が「誤算」と語った2人の得点で、東山に点差を詰めさせなかった。

 東山が誇る大会屈指のポイントゲッターのカロンジ・カボンゴ・パトリック(2年)は蔡錦※(金ヘンに玉)(3年)とバム・アンゲイ・ジョナサン(2年)が、岡田侑大(3年)は松崎 裕樹(1年)がマーク。加えて土居光(3年)が自分のマークマンを守りながら両選手のカバーディフェンスにも参加するという難しい役割を見事に果たした。

 
10月の中旬にケガでチームを離脱。必死のリハビリで今大会に間に合わせた土居光
「問答無用」のダッシュでスタミナ培う

 今大会は、初戦の中部大学第一(愛知)戦から厳しい戦いをくぐり抜けてきた。特に準決勝の帝京長岡(新潟)戦は再延長にまでもつれる激戦。決勝への疲労も懸念されたが、自慢の脚力への影響はなかったと選手たちは話していた。これは日ごろの練習の賜物だ。練習時間は平日でも3~4時間プラス個人練習。走るメニューも多く、シャトルランは規定記録を超えられなかったら、問答無用でやり直しか追加のダッシュメニューだ。中学時代はスタミナ不足で走るのが苦手だったという土居は、「昔の自分を知っている人から『めっちゃ走るようになったね』と驚かれます」と笑った。

 福岡第一は初の夏冬2冠を手に入れた。「この1年間、とにかく手を抜かず質のいい練習に取り組んできた。長い練習時間の中でそれぞれが頑張ってきた成果が最後の最後までしっかり出せた決勝になった」と語る井手口孝コーチは、55人の部員全員をたたえた。

高校生新聞社
最終更新:12/30(金) 12:15

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