手術は3時間もかかった。
予想よりバラバラだったみたい。
バラバラの骨をどうやってプレートで固定したのかが気になるけども、骨で隙間を埋めておけば組織が繋がるのだろうか?
朝6時過ぎに青い術衣と紙おむつを看護師が持って来てくれた。「紙おむつを自分ではけますか?」と聞かれたが、いくらなんでもそれは遠慮した(^^;
はけませんと言えば着替えるのを手伝ってくれたのだろうか(^^;
紙おむつをパジャマの下にはきかえて待っていると、9時前に看護師がやって来て術衣に着替えさせてくれて点滴が始まった。
11時前に嫁さんと看護師と3人で二階に下り、嫁さんをオペ室手前の待機室に残し隣のオペ室へ向かう。今生の別れになるかもと真剣に思った。
オペ室前室で3人を前にフルネームを言い、そしてその奥のオペ室に入った。オペ台は意外と幅が狭く、オペ室は意外に広かった。オペ台に自分で横たわり、いよいよ、まな板の上のコイ。
全身麻酔の前にブロック麻酔が先。
この方が全身麻酔が覚めても麻酔の効果が確実とのこと。確かに、効きを確認しながら麻酔を打てるので納得。
首から針を刺して神経の近くに薬が入り、先に腕が麻痺し遅れて肩が麻痺した。
全身麻酔は、静脈から何とか言う薬を8単位って言ったか、ccだったか。
数秒では眠りに落ちず、10秒以上かかったように思う。そのあとの意識は無く、気が付いたのは終わった後だった。
オペ室で病室ベッドに移し変えられ、そのまま病室まで。意識はだんだんはっきりしてきた。
幸いにも紙パンツを汚すことはなかった。
体に心電図や脚の血栓防止のための装置がつけられ、右腕はまだ麻痺したままで動かない。また、布団がかけられ、口には酸素マスク。
暑くて死にそう。
「オシッコしたいときは言ってください」と言われた時は、まだ十分我慢できると思ってた。でも点滴をしてるせいか、急に尿意を催すも、ナースコールでは、オシッコしたいので歩いていいですか?と言ってみたところ、尿瓶がやってきた。いろんな装置がついてるし、右腕はまだ麻痺してるので格闘しながら用をたした。右腕はブラブラなので腕の重さが身体に伝わる。少しして身体についていたいろんな装置が外れていった。
だんだんと肩の痛みがひどくなってきた。骨の周りが痛い。ブロック麻酔が切れ出すこれからが痛みの本番みたい。
院長がやって来た。
痛くなったら言ってと言うので、すでに今痛いと言ったら、痛み止めを1錠くれた。感じのいい看護師は、水の入ったコップを口まで運んでくれた。
手術室まで連れて行ってくれたこの看護師と昨日ここに案内してくれた看護師がとても好印象(^^)
嫁さんが引き出しのカギを持って19時頃に来てくれ、ようやく紙おむつとストッキングを脱ぐことができた。
看護師が抗生物質の点滴しましたかと聞いてきた。抗生物質の点滴を流すのを忘れていたらしい。21時前に入れて効果があるのだろうか?
記録には、どう書くのだろう。
術前は良い印象だったのに、術後はいい印象はない。ケアも同様に重要なのに。ご飯もだいぶ遅れて出てきたし。でも感じのいい看護師さん達がいて救われた。
今夜は寝れないだろう(>_<)
予想よりバラバラだったみたい。
バラバラの骨をどうやってプレートで固定したのかが気になるけども、骨で隙間を埋めておけば組織が繋がるのだろうか?
朝6時過ぎに青い術衣と紙おむつを看護師が持って来てくれた。「紙おむつを自分ではけますか?」と聞かれたが、いくらなんでもそれは遠慮した(^^;
はけませんと言えば着替えるのを手伝ってくれたのだろうか(^^;
紙おむつをパジャマの下にはきかえて待っていると、9時前に看護師がやって来て術衣に着替えさせてくれて点滴が始まった。
11時前に嫁さんと看護師と3人で二階に下り、嫁さんをオペ室手前の待機室に残し隣のオペ室へ向かう。今生の別れになるかもと真剣に思った。
オペ室前室で3人を前にフルネームを言い、そしてその奥のオペ室に入った。オペ台は意外と幅が狭く、オペ室は意外に広かった。オペ台に自分で横たわり、いよいよ、まな板の上のコイ。
全身麻酔の前にブロック麻酔が先。
この方が全身麻酔が覚めても麻酔の効果が確実とのこと。確かに、効きを確認しながら麻酔を打てるので納得。
首から針を刺して神経の近くに薬が入り、先に腕が麻痺し遅れて肩が麻痺した。
全身麻酔は、静脈から何とか言う薬を8単位って言ったか、ccだったか。
数秒では眠りに落ちず、10秒以上かかったように思う。そのあとの意識は無く、気が付いたのは終わった後だった。
オペ室で病室ベッドに移し変えられ、そのまま病室まで。意識はだんだんはっきりしてきた。
幸いにも紙パンツを汚すことはなかった。
体に心電図や脚の血栓防止のための装置がつけられ、右腕はまだ麻痺したままで動かない。また、布団がかけられ、口には酸素マスク。
暑くて死にそう。
「オシッコしたいときは言ってください」と言われた時は、まだ十分我慢できると思ってた。でも点滴をしてるせいか、急に尿意を催すも、ナースコールでは、オシッコしたいので歩いていいですか?と言ってみたところ、尿瓶がやってきた。いろんな装置がついてるし、右腕はまだ麻痺してるので格闘しながら用をたした。右腕はブラブラなので腕の重さが身体に伝わる。少しして身体についていたいろんな装置が外れていった。
だんだんと肩の痛みがひどくなってきた。骨の周りが痛い。ブロック麻酔が切れ出すこれからが痛みの本番みたい。
院長がやって来た。
痛くなったら言ってと言うので、すでに今痛いと言ったら、痛み止めを1錠くれた。感じのいい看護師は、水の入ったコップを口まで運んでくれた。
手術室まで連れて行ってくれたこの看護師と昨日ここに案内してくれた看護師がとても好印象(^^)
嫁さんが引き出しのカギを持って19時頃に来てくれ、ようやく紙おむつとストッキングを脱ぐことができた。
看護師が抗生物質の点滴しましたかと聞いてきた。抗生物質の点滴を流すのを忘れていたらしい。21時前に入れて効果があるのだろうか?
記録には、どう書くのだろう。
術前は良い印象だったのに、術後はいい印象はない。ケアも同様に重要なのに。ご飯もだいぶ遅れて出てきたし。でも感じのいい看護師さん達がいて救われた。
今夜は寝れないだろう(>_<)