通常とは逆に宝塚から須磨浦まで歩いた。
43.3kmを14時間33分。時速3km/hなので、私としては上出来。
帰宅したのは、23時前。
よく歩いた(^o^)/
お疲れ様。
☆☆☆☆☆☆☆
JR宝塚に6時24分着。朝飯を済ませ、阪急宝塚駅を6時35分に出発。ランナーや同じように歩く登山者がちらほら。
宝来橋からの朝焼けがきれいだ。
塩尾寺手前で追いついた先行者が、大谷乗越までいいペースメーカーになってくれた。ポール使用者はさすがに速い。本番でもポールを使用する参加者は多い。若いのに楽をする姿勢には納得いかない。年配者ならわかるけど、40km以上も歩こうとする者達なのに、何故ポール?
大谷乗越でその先行者を追越し、ペースを維持したまま東六甲分岐点まで。2時間10分でここまで来れたのは、ペースメーカー様々だ。途中、NTT取付け道路から船坂峠への分岐に、柿がたわわになっていた。食べれるのだろうか。鳥に食べられず残っているということは、渋柿かも。
六甲山頂まで来ると、他のコースから登ってきた登山者が多くいる。何時もなら一軒茶屋で麦酒を飲むのだけど、今日は我慢(>_<)
山頂からは、正規のルートを踏む。順ルートでは、登り基調なので車道を歩く方が楽なのだけど、逆ルートは下り基調なので辛くはない。
ガーデンテラスまで来ると、既にお客さんがそこそこいる。でもお目当てのフードテラスがまだ開店前だった(>_<) ソフトクリームで糖分補給したかったのに残念。
少し休憩して記念碑台、渡辺商店まで。ここでやっと麦酒を補給^o^ 丁字ケ辻手前で、一旦停止不履行の軽が取り締まりのパトカーに捕まった。見通しがよいからってルールを守らなければ駄目だ。六甲山ホテル前では、明らかに素人ではない機材をぶら下げた若い女性がホテルの写真を撮っていた。何かの取材だろうか?
丁字ケ辻からは、歩道を歩いた。木道は良く滑り、当日は注意が必要だ。羊飛び出し注意の看板があった。鹿版はよく見かけるが羊版は初めて。
アゴニー坂では、麦酒が効いてきて脚が進まない。後悔するものの、六甲縦走には麦酒は欠かせない(^^)
掬星台は、フリマで賑わっていた。天気が良くて大変見晴らしが良く、大阪湾の対岸が見えた。
摩耶山を下った賑わう市ケ原にある桜茶屋のお婆さんはまだ現役だった。縦走の際は、毎回ここでも麦酒を飲む。菊水、鍋蓋を越えて来て、摩耶の登りを前にして気合いを入れるのだけど、麦酒を飲みながら脚をマッサージしていると「湿布貼る?」と、お婆さんから声を掛けてくれたものだ。
太龍寺までの舗装路を歩いてると、太龍寺エスケープの誘惑にかられてしまいバス停の時刻表を確認してしまう始末。いかん。
太龍寺で大休憩して、鍋蓋、菊水山へ。菊水山までくれば、鵯越までは下りなので距離を稼げる。
高取山への取付きでルートを外した。案内板は順ルート用になので、逆ルートでは目につかない(>_<)
高取山の月見茶屋に着いたのは、17時前。茶屋は、既に閉まっていた。ゴールの麦酒を補給しようと思ったのに残念。ここのおばちゃんは、あのジャンダルムを踏破されたようだ。大会当日は、茶屋前でバナナの販売がある。2年前は50円だった。当時、既に売り切れだったのだけど、バナナを一本もらったことがある。元気だろうか。
荒熊神社でヘッドライトをつけ、妙法寺へ。
妙法寺からは、横尾中の横を通って横尾山取付きまで。夜の須磨アルプスさえ通過すれば、また熊に出会わなければ、脚はまだ大丈夫だし問題ない。ここに熊がいるとしたら、市街地を通ってこなければならないので、居ないとは思うけど念のため、鈴とラジオを鳴らして歩いた。
意外に早く東山に到着。須磨アルプスも難なく通過し、横尾山頂。
栂尾の階段を下り高倉団地。ここのスーパーはまだ営業していた。側の自販機で麦酒を購入。ゴール用だ。
高倉山までは、階段横のスロープを登った。
すると、一人のおじいさんに出くわした。旗振茶屋手前でもう一度出会うのだけど、塩屋から高倉山まで、この時間に歩くのが習慣みたい。昼間に歩けばと思うけど、誰にもペースを乱されないのがいいのかもしれずひとそれぞれだ。
せっかくなので鉄拐山を巻かずに頂上を踏んで、鉢伏山を通過し、ゴールの須磨浦公園駅まで。鉢伏山からの階段が異様に長かった。明後日のスタート地点には、簡易トイレが並び、準備が進んでいる様子。
ゴールに着いたのは、21時。お疲れ(^o^)/
期間をおかず、順と逆を試していないので比較は出来ないけど、逆の方が楽に感じた。
体が元気な内に六甲最高峰を踏めば、後は下りだし、最後にアップダウンはあるが、菊水山から鵯越までは長い下りだ。なので、須磨から掬星台までのアップダウン、中でも鵯越から菊水山までの登りがある順コースの方が、脚のダメージが大きいと思った。
明後日の天気は良くないようだけど、皆さん頑張って下さい(^o^)/
43.3kmを14時間33分。時速3km/hなので、私としては上出来。
帰宅したのは、23時前。
よく歩いた(^o^)/
お疲れ様。
☆☆☆☆☆☆☆
JR宝塚に6時24分着。朝飯を済ませ、阪急宝塚駅を6時35分に出発。ランナーや同じように歩く登山者がちらほら。
宝来橋からの朝焼けがきれいだ。
塩尾寺手前で追いついた先行者が、大谷乗越までいいペースメーカーになってくれた。ポール使用者はさすがに速い。本番でもポールを使用する参加者は多い。若いのに楽をする姿勢には納得いかない。年配者ならわかるけど、40km以上も歩こうとする者達なのに、何故ポール?
大谷乗越でその先行者を追越し、ペースを維持したまま東六甲分岐点まで。2時間10分でここまで来れたのは、ペースメーカー様々だ。途中、NTT取付け道路から船坂峠への分岐に、柿がたわわになっていた。食べれるのだろうか。鳥に食べられず残っているということは、渋柿かも。
六甲山頂まで来ると、他のコースから登ってきた登山者が多くいる。何時もなら一軒茶屋で麦酒を飲むのだけど、今日は我慢(>_<)
山頂からは、正規のルートを踏む。順ルートでは、登り基調なので車道を歩く方が楽なのだけど、逆ルートは下り基調なので辛くはない。
ガーデンテラスまで来ると、既にお客さんがそこそこいる。でもお目当てのフードテラスがまだ開店前だった(>_<) ソフトクリームで糖分補給したかったのに残念。
少し休憩して記念碑台、渡辺商店まで。ここでやっと麦酒を補給^o^ 丁字ケ辻手前で、一旦停止不履行の軽が取り締まりのパトカーに捕まった。見通しがよいからってルールを守らなければ駄目だ。六甲山ホテル前では、明らかに素人ではない機材をぶら下げた若い女性がホテルの写真を撮っていた。何かの取材だろうか?
丁字ケ辻からは、歩道を歩いた。木道は良く滑り、当日は注意が必要だ。羊飛び出し注意の看板があった。鹿版はよく見かけるが羊版は初めて。
アゴニー坂では、麦酒が効いてきて脚が進まない。後悔するものの、六甲縦走には麦酒は欠かせない(^^)
掬星台は、フリマで賑わっていた。天気が良くて大変見晴らしが良く、大阪湾の対岸が見えた。
摩耶山を下った賑わう市ケ原にある桜茶屋のお婆さんはまだ現役だった。縦走の際は、毎回ここでも麦酒を飲む。菊水、鍋蓋を越えて来て、摩耶の登りを前にして気合いを入れるのだけど、麦酒を飲みながら脚をマッサージしていると「湿布貼る?」と、お婆さんから声を掛けてくれたものだ。
太龍寺までの舗装路を歩いてると、太龍寺エスケープの誘惑にかられてしまいバス停の時刻表を確認してしまう始末。いかん。
太龍寺で大休憩して、鍋蓋、菊水山へ。菊水山までくれば、鵯越までは下りなので距離を稼げる。
高取山への取付きでルートを外した。案内板は順ルート用になので、逆ルートでは目につかない(>_<)
高取山の月見茶屋に着いたのは、17時前。茶屋は、既に閉まっていた。ゴールの麦酒を補給しようと思ったのに残念。ここのおばちゃんは、あのジャンダルムを踏破されたようだ。大会当日は、茶屋前でバナナの販売がある。2年前は50円だった。当時、既に売り切れだったのだけど、バナナを一本もらったことがある。元気だろうか。
荒熊神社でヘッドライトをつけ、妙法寺へ。
妙法寺からは、横尾中の横を通って横尾山取付きまで。夜の須磨アルプスさえ通過すれば、また熊に出会わなければ、脚はまだ大丈夫だし問題ない。ここに熊がいるとしたら、市街地を通ってこなければならないので、居ないとは思うけど念のため、鈴とラジオを鳴らして歩いた。
意外に早く東山に到着。須磨アルプスも難なく通過し、横尾山頂。
栂尾の階段を下り高倉団地。ここのスーパーはまだ営業していた。側の自販機で麦酒を購入。ゴール用だ。
高倉山までは、階段横のスロープを登った。
すると、一人のおじいさんに出くわした。旗振茶屋手前でもう一度出会うのだけど、塩屋から高倉山まで、この時間に歩くのが習慣みたい。昼間に歩けばと思うけど、誰にもペースを乱されないのがいいのかもしれずひとそれぞれだ。
せっかくなので鉄拐山を巻かずに頂上を踏んで、鉢伏山を通過し、ゴールの須磨浦公園駅まで。鉢伏山からの階段が異様に長かった。明後日のスタート地点には、簡易トイレが並び、準備が進んでいる様子。
ゴールに着いたのは、21時。お疲れ(^o^)/
期間をおかず、順と逆を試していないので比較は出来ないけど、逆の方が楽に感じた。
体が元気な内に六甲最高峰を踏めば、後は下りだし、最後にアップダウンはあるが、菊水山から鵯越までは長い下りだ。なので、須磨から掬星台までのアップダウン、中でも鵯越から菊水山までの登りがある順コースの方が、脚のダメージが大きいと思った。
明後日の天気は良くないようだけど、皆さん頑張って下さい(^o^)/