めざせサブ4! (~_^)/

フルマラソンであと17分短縮できれば、3時間台。そしてウルトラ完走するための記録。
加えて主に登山、バスケ観戦の記録。

<大河ドラマ>日曜夜の戦い、官兵衛いかに…5日スタート

2014年01月04日 | TV

少なくとも、昨年よりは視聴率はあがるはず。
もしかしたら、独眼竜より出るかも。
官兵衛の人と成りもいいかもしれんが、なんていったって岡田君の魅力が大きく影響すると思う。
男から見ても、岡田君ってかっこいいと思う。

<大河ドラマ>日曜夜の戦い、官兵衛いかに…5日スタート

毎日新聞 1月4日(土)11時42分配信

 NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」が5日始まる。豊臣秀吉の天下取りを支え、天才軍師と呼ばれた黒田官兵衛の生涯を描く。ゆかりの地が多く関係自治体はPR合戦を繰り広げるが、戦国武将としては地味な存在。ブームは起きるか。【庄司哲也】

【14年大河の主人公は町工場の社長?】軍師官兵衛“肉体派”岡田准一のアクションにも注目

 ◇仲間との成功物語/ゆるキャラも応援

 官兵衛は播磨国(現在の兵庫県南西部)姫路城主の嫡男で、信長の将来性を見抜き周囲の反対を押し切って従った。本能寺の変の際は落胆する秀吉を励まし「中国大返し」と呼ばれる大撤退作戦を成し遂げ、山崎の戦いで明智光秀を破る。キリスト教の洗礼を受け、側室を持たず、和歌や茶道に親しんだ。

 関係自治体の期待は大きい。前作「八重の桜」の主な舞台、福島県への経済波及効果は約113億円(放送開始前、日銀福島支店試算)とされる。兵庫県姫路市は2008年に「誘致する会」を結成。他のゆかりの自治体も巻き込み「現代性、ドラマ性など、大河の主役にふさわしい」とNHKに訴え続けた。昨年11月には市内6社が共同出資し、関連商品を売る「黒田屋官兵衛商店」もJR姫路駅そばに開いた。

 にぎやかなのがゆるキャラたちの“競演”だ。姫路市は「かんべえくん」。秀吉の天下統一後、官兵衛が中津城を築いた大分県中津市は「くろかんくん」と市民グループによる「あ!官兵衛」。長男の長政が初代福岡藩主になり、晩年を過ごした福岡市は「ふくおか官兵衛くん」。いずれも愛用したとされる朱塗りのかぶとが特徴だ。最近は官兵衛の曽祖父が暮らした岡山県瀬戸内市がアニメ風キャラクター「備前福岡官兵衛くん」で参戦した。

 無論「官兵衛効果」はドラマの魅力にかかる。

 ドラマ評論家の成馬(なりま)零一さん(37)は「予告編を見る限り、黒田二十四騎と呼ばれた家臣団と困難を乗り越える姿が描かれそう。庶民が夢を描けた高度経済成長期にはスーパーヒーローの天下人ものが受けたが、現代は人気漫画『ワンピース』のように登場人物がマネジメント能力を発揮し、仲間とともにプロジェクトを成功させる物語が好まれる。ドラマをあまり見ないといわれる男性視聴者の取り込みにもつながる」とヒットを予想。

 「女性視聴者を取り込もうと官兵衛を家族思いのマイホームパパのように描いたら、今増えているレキジョ(歴史好きの女性)は見向きもしませんよ」と警告するのは社会学者で詩人の水無田気流(みなしたきりう)さん(43)だ。「官兵衛がそうだったように切れ者過ぎて味わう悲哀は、男性よりも働く女性の方が感じている。彼女らの共感を得るには、戦略を駆使する軍師らしい姿をしっかり描くべきです」

 昨年末「黒田官兵衛 知と情の軍師」(時事通信社)を刊行した作家の童門冬二さん(86)は「人間として不完全な部分も描き出さないと、本来の魅力は伝わらない」とくぎを刺す。「頭脳明晰(めいせき)、不敗の軍師というのはあくまでイメージ。秀吉に警戒されたこともあって一国のあるじにさえなれず、晩年は『博多』の地名を変えようとして博多商人に反発され断念したなど挫折も多い。見る角度によって全く違うのが官兵衛です」

 さて「不敗の軍師」は大河ドラマを救えるか?

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 箱根駅伝:東洋大が総合優勝... | トップ | 2014 初登り »
最新の画像もっと見る