写真①↑:ワシントンDCのビッグマックセット。
ものは試しで、2024年2月に米国旅行をした際に、首都ワシントンDCのマクドナルドでビッグマックセット(写真①参照)を購入しました。カード払いにしましたので、後日、価格は2,012円($13.08×153.8円)でした。東京ではセットで1,000円もしないのに、米国の物価高と日本の円安を実感した次第です。
英国「エコノミスト」誌が考案したという「ビッグマック指数」が有名です。商品的にほぼ世界共通のビッグマックが、国や地域によって、原材料費や賃金、消費税等の違いを反映して販売価格に差があります。そのことから、各国間の購買力の比較や為替レートの判断に参考になるとされるものです。
とにもかくにも、最近海外旅行に行かれた方々から日本で千円のラーメンが米国では2千円という話はよく聞きます。今回のビッグマックの価格差も、改めて米国の物価高と日本の円安の現状を示しています。観光旅行で訪日する外国人は、今の日本の驚くほどのモノの安さを楽しんでいるのでしょう。
写真②↑:リンカーン記念堂からナショナルモールに建つワシントンモニュメントを見る。
写真③↑:リンカーン記念堂の内部です。
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