GooBlog編_おはら野のブログ

_この世は猫のみる夢_

2020.7.18【参った⑴

2020年07月18日 | ⑧2020年6月から|《高次脳機能障害》、《大人の発達障害》か
NCNP病院|国立精神・神経医療研究センター
ADHD(多動性症候群)
https://www.ncnp.go.jp/hospital/patient/disease07.html
注意欠如・多動症(ADHD)とは、年齢あるいは発達に不相応に、不注意、落ちつきのなさ、衝動性などの問題が、生活や学業に悪影響を及ぼしており、その状態が6ヶ月以上持続していることと定義されています。脳機能の発達や成熟に偏りが生じた結果と考えられていますが、その原因はまだよくわかっていません。遺伝的な素因や周産期の問題、環境要因などが複雑に関連して症状が現れるといわれています。約5%のこどもがADHDと診断されています。男児は女児より3から5倍多いことも知られています。ADHDのこどもたちへの対応が不適切な場合、反抗的な態度や攻撃的な行動をきたす問題行動が現れること、学習の遅れ、精神的ストレスからメンタルヘルスの異常をきたすことがあり、適切な早期介入が重要であると考えられています。
症状
以下の9つの症状がそれぞれ(不注意と多動・衝動性)6項目以上みられて、それらが6か月以上継続し、家庭や学校など二つ以上の環境で、生活や学業に悪影響をきたしているときにはADHDの可能性があります。

不注意
学業・仕事中に不注意な間違いが多い。
課題や遊びの活動中に、注意を持続することが出来ない
直接話しかけると聞いていないように見える。
指示に従えず、業務をやり遂げることが出来ない
課題や活動を順序立てることがむずかしい
精神的努力の持続を要する課題を避ける、いやいや行う
なくし物が多い
他の刺激によって気が散りやすい
日々の活動の中で忘れっぽい
多動・衝動性
手足をそわそわ動かしたり、いすの上でもじもじする
授業中に席を離れる
不適切な状況で走り回ったり高いところに登ったりする
静かに遊べない
まるでエンジンで動かされているように行動する
しゃべりすぎる
質問が終わる前に出し抜けに答えてしまう
順番を待てない
他人の邪魔をする

ASD(自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群)
https://www.ncnp.go.jp/hospital/patient/disease06.html
社会的なコミュニケーションや他の人とのやりとりが上手く出来ない、興味や活動が偏るといった特徴を持っていて、自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群といった呼び方をされることもあります。問診や心理検査などを通して診断されます。親の育て方が原因ではなく、感情や認知といった部分に関与する脳の異常だと考えられています。まず、周囲の方々のASDの特性への理解が必要です。ご本人の様子にもよりますが、幼少期には療育活動への参加、就学後は個別支援を行うことがあります。成人でも、本人のストレスを軽減するための環境調整、ソーシャルスキルトレーニング等による対人関係スキルの獲得を通じて、本人の状態の改善を目指します。また、些細なことでイライラしてしまうような場合や二次性の精神障害に対して薬物療法を行うことがあります。
症状
会議などの場所で空気を読まずに発言してしまい、ひんしゅくを買う
視線があいにくく、表情が乏しい
予想していないことが起きると何も考えられなくなり、パニックを起こす
自分なりのやり方やルールにこだわる
感覚の過敏さ、鈍感さがある(うるさい場所にいるとイライラしやすい、洋服のタグはチクチクするから切ってしまう)
手先が不器用である
細部にとらわれてしまい、最後まで物事を遂行することが出来ない
過去の嫌な場面のことを再体験してイライラしやすい

幼小児期には以下のような症状がありますが、ASDのお子さんのみにみられる特徴ではないことに注意してください。
言葉の遅れがある、あるいは言葉が出ない、指さしが少ない。
要求をあらわすのに、他人の手を対象物へ持っていくクレーン現象がみられる。
おもちゃを並べる、タイヤや扇風機など回転するものが好き、一人での遊びに没頭する。
切り替えが苦手、決まったパターンと違うと癇癪を起こす、集団での活動・遊びが苦手。
また、上記のような症状のために他の人とうまくコミュニケーションを取ることが出来なかったり、学校や仕事で上手くいかなかったりして二次的にうつ病等、他の精神的な病気になるケースもあります。


 以前、アル中の治療で心療内科にかかり、薬を服用していたこと、何度かの入院で、せん妄や情緒が不安定になって迷惑をかけた。
 ADHD/ASDで、診察を受けたことも、治療受けたこともないので、発症してるかどうかは分からない。判らないが、本人は厭な思いをしてる。なんとかならんのかい!と。
 で、このブログのカテゴリーに綴ってる。
by龍隆2020.7.19
** ここより下は本文記事ではありません(#ハッシュタグの表示を除いて) **

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