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2018.4.13でけえ本棚⑵→前川恒雄と滋賀県立図書館の時代/田井郁久雄/出版ニュース社2018.2|図書館/米原市・長浜市・県立図書館

2018年04月14日 | 《ん・図書館》米原市・長浜市・県立図書館
滋賀県立図書館、『しってる!?わたしたちの図書館』(pdf版)をウェブサイトで公開Posted 2018年4月13日
2018年4月12日、滋賀県立図書館が、滋賀県公共図書館協議会が2018年3月に刊行した『しってる!?わたしたちの図書館』のpdf版を同館ウェブサイトで公開しました。

文字や漫画等を用いて、図書館の利用方法・図書館の存在意義の説明や、県内の公立図書館の紹介等がなされています。

冊子版は、県内の市町立図書館・県立図書館等で閲覧できます。

『しってる!?わたしたちの図書館』pdf版を公開しました(滋賀県,2018/4/12)
http://www.shiga-pref-library.jp/archives/news/%E3%80%8E%E3%81%97%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%8B%EF%BC%81%EF%BC%9F%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E3%80%8Fpdf%E7%89%88%E3%82%92%E5%85%AC%E9%96%8B/ [1]

『しってる!?わたしたちの図書館』 2018年3月 滋賀県公共図書館協議会刊 (PDF:2.7MB)
http://www.shiga-pref-library.jp/wp-content/libfiles/doc/SPLA/publications/sitteru.pdf [2]


紹介されました。↓








前川恒雄と滋賀県立図書館の時代/田井郁久雄/出版ニュース社2018.2  //滋賀他
内容紹介:図書館づくりは「人」。前川恒雄の実践と理論は、公立図書館の原点としていまなお検証する意義を持つ。公立図書館の発展に大きな役割を果たした前川の足跡を、インタビューを中心にした記録に残す。
著者紹介:1943年生 東京教育大学卒 岡山市立図書館に30年勤務 就実大学、ノートルダム清心女子大学、岡山大学、阪南大学で非常勤講師 広島女学院大学准教授、2014年退職 著書『図書館の基本を求めて』(1)~8(大学教育出版)ほか



前川恒雄つねお略歴:ウイキから)1930年10月生、日本の図書館学者。
占領中の朝鮮木浦府出身。金沢大学工学部卒、文部省図書館職員養成所卒、石川県小松市立図書館勤務、1956年七尾市立図書館、1960年日本図書館協会勤務、1965年東京都日野市立図書館長、1974年東京都日野市助役、1980年滋賀県立図書館長、甲南大学教授。2001年退職。

レファランス協同データベース/事例詳細http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000093792

    更新日時2016年02月04日
質問: 前川恒雄氏が滋賀県立図書館長に就任した年月日を知りたい。また、「滋賀県の図書館振興策」の概要および、それによる補助金で最初に設置された図書館はどこか。

回答:前川恒雄氏は1980年(昭和55)7月1日付けで就任されています。「滋賀県の図書館振興策」は、1980年3月に発表された『図書館振興に関する提言』を受けて、1981年度から開始されました。その中心は①図書館建設に対する施設整備補助、②移動図書館車の購入費補助、③図書購入の補助、の3点でした。また、図書購入の補助を受ける市町村図書館には、専任の司書がいることが交付の条件でした。この施策により、最初に開館したのは1981年の大津市立図書館です。なお、開館にあたり、滋賀県立図書館がいろいろなアドバイスを始めたのは、1983年(昭和58)の草津市立図書館からです。

参考資料:
1 滋賀県立図書館創立50周年記念誌 滋賀県立図書館創立50周年記念誌編集委員会∥編集 滋賀県立図書館 1994年 S-0100- 94 106p,178-179p
2 滋賀の文化行政 昭和58年度 滋賀県教育委員会文化部∥編 滋賀県教育委員会 1983年 5-MA11-83 19-67p
3 滋賀の図書館 2008 滋賀県公共図書館協議会∥編集 滋賀県公共図書館協議会 2009年 SB-0100- 09 16p,122-125p




2018年4月14日     初稿

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