GooBlog編_おはら野のブログ

_この世は猫のみる夢_

2018.7.30仮題)7月28日第一回口頭弁論期日の報道です。本人は期日2日前に仮放免されました。|入管・あとの祭り、取り返しがつかない

2018年07月30日 | ⑵あとの祭り、取り返しのつかない《植民地戦争のあとの暴力と差別・排外=掠・姦・殺
レイアウトできてなくて読みずらいです。
大阪入管職員による暴行事件-国家賠償請求訴訟の第1回口頭弁論が開かれました。大阪地裁の809号法廷には、約30人が傍聴に集まりました。
7月30日午前までに、知り得た情報を集めました。
by龍隆 2018.7.30



9:17 - 2018年7月28日中井 雅人@nakaimasahito
第一回口頭弁論期日の報道です。本人は期日2日前に仮放免されました。約3年半の収容でした。私の弁護士登録期間より長いのです。法の目的を超えた収容と言わざるを得ません。本人の意見陳述とても良かったです。対して、国側は、割と時間があったのに三行答弁。https://www.ktv.jp/news/articles/3801a49404974f7bb79820746f5f54b8.html …



これはメモ:





:メモここまで

関テレニュース:
カンテレ
「入管職員の違法な暴力で骨折」トルコ人男性が法廷で訴え 7/12 20:58関西のニュース


国は争う姿勢「必要最小限の処置だった」

入国管理局の職員に大けがをさせられたとして、国に賠償を求めたトルコ人が法廷で訴えました。

訴えによるとトルコ人のムラット・オルハンさん(34)は、2015年に来日しましたが、過去に不法残留をしていたことから入国を認められず、大阪入国管理局に収容されました。

そして去年、鎮静剤の服用をめぐって職員と口論になり本を壁に投げつけたところ、何人もの職員に制圧され右の上腕部を骨折しました。

オルハンさんは「違法な暴行だ」として国に損害賠償を求めていて、27日から始まった裁判で「日本が大好きなのに残念。重たいものが持てないので、普通の生活と仕事ができなくなった」と訴えました。

【原告ムラット・オルハンさん】
「何で私の肩が折れた。何でそんなことした。怖かったよ、怖かった」

国は取材に対し「必要最低限の措置だった「」としていて、裁判で争う姿勢を示しています。
産経新聞WEST

以上、コピペできない仕様だったので、書き写した。by龍隆2018.7.30

20:04 - 2018年7月27日TRY阪大支部@TRYhandai
sankei.com/smp/west/news/180727/wst1807270045-s1.html …
https://www.sankei.com/smp/west/news/180727/wst1807270045-s1.html …


産経新聞WEST 2018.7.27 16:24
入管暴行訴訟、国争う姿勢 右腕骨折、トルコ人男性の賠償請求

大阪入国管理局(大阪市住之江区)で昨年7月、職員に制圧された際に右腕を骨折する暴行を受けたとして、収容中だったトルコ国籍のムラット・オルハンさん(34)が国に約450万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が27日、大阪地裁(倉地真寿美裁判長)で開かれた。国側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。

ルハンさんは今年5月の提訴後に仮放免が認められ、この日出廷。片言の日本語で「重たい物を持てなくなり、普通の生活と仕事ができなくなった。早く治療を受けていたら、良くなっていたことは間違いない」と意見陳述した。

 訴状によると、オルハンさんは平成27年1月来日し、難民認定を申請したが認められず収容された。昨年7月、オルハンさんが鎮痛薬を服用するのを確認しようとした職員と口論。別室へ連行された後、複数の職員がうつぶせに倒れたオルハンさんに覆いかぶさり、後ろ手に手錠を掛ける際、右腕をひねりあげ、骨折させたとしている。
:産経新聞記事転載ここまで





23:40 - 2018年7月27日


0:51 - 2018年7月28日


8:03 - 2018年7月29日



8:07 - 2018年7月29日



8:09 - 2018年7月29日



8:11 - 2018年7月29日










仮放免者の会(PRAJ)
Monday, July 30, 2018

【傍聴報告】大阪入管職員による暴行事件(第1回口頭弁論)
以下転載
 7月27日(金)、大阪入管職員による暴行事件について、国家賠償請求訴訟の第1回口頭弁論が開かれました。大阪地裁の809号法廷には、約30人が傍聴に集まりました。

 この日は、入管職員による集団暴行の被害者であり、原告であるMさんが出廷し、意見陳述をおこないました。Mさんは、ちょうど2日前の25日に仮放免を許可されて大阪入管を出所したばかり。2015年1月に入国をみとめられず、以来じつに3年半にもわたって入管に収容されていたことになります。

 Mさんは、意見陳述を「残念なことに大好きな国である日本の政府を訴えることになりました」との言葉ではじめ、大阪入管に収容されているあいだに職員から暴力を受けて右肩を骨折したこと、リハビリの治療を大阪入管から許可されず受けられなかったこと、このために右肩に不自由になってしまったことなどを訴えました。

 また、Mさんは、「裁判で賠償金をもらっても健康な身体は戻らない」「残りの人生を大阪入管に奪われた」としつつ、「これから外国人に入管職員が暴力をしないように判決をお願いします。こんな思いをすることがないようにしてください」と述べて意見陳述をしめくくりました。

 さて、5月29日の提訴から約2ヶ月たってむかえたこの日の公判ですが、訴状に対する国側の具体的な反論はなされず、次回の期日に持ち越されることとなりました。

 公判後は、弁護団も出席して、支援者ら傍聴した人たちが参加して報告集会をおこないました。

 次回の公判は以下の日時と場所で開かれます。次回以降も、傍聴と注目、情報拡散をお願いいたします。

 日時:9月12日(水) 15:00~
 場所:大阪地方裁判所 810号法廷



◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇


 第1回口頭弁論については、以下、報道も出ております。

「入管職員の違法な暴力で骨折」トルコ人男性が法廷で訴え - 関西テレビ放送(2018年7月27日 20:58)
入管暴行訴訟、国争う姿勢 右腕骨折、トルコ人男性の賠償請求 - 産経WEST(2018年7月27日 16:24)


 この暴行事件についての当ブログ記事としては、以下を参照してください。

大阪入管職員らの暴行で骨折、トルコ人被収容者が国賠訴訟 - 仮放免者の会(PRAJ)(2018年5月30日)
【傍聴の呼びかけ】大阪入管職員による暴行事件(第1回口頭弁論7月27日) - 仮放免者の会(PRAJ)(2018年7月3日)
大阪入管の収容長期化と処遇問題については、以下記事をごらんください。
長期収容の回避等7項目を申し入れ(大阪入管に対して) - 仮放免者の会(PRAJ)(2018年6月7日)


【傍聴の呼びかけ】大阪入管職員による暴行事件(第1回口頭弁論)7月27日 - 仮放免者の会(PRAJ)(2018年7月3日)

 

大阪入国管理局に収容されたトルコ国籍のMさんが、昨年7月に同局の職員らの暴行で右上腕部を骨折した事件。






 Mさんが国に対し賠償をもとめて訴訟を起こしたことは、多くのメディアで報道されました。裁判所が証拠保全した大阪入管の監視カメラの映像が、いくつかのテレビニュースで放送されました。映像には、職員たちが無抵抗のMさんをうつぶせに転倒させ、その右腕をひねりあげるなどの暴行をくわえている様子がうつっていました。

 7月27日に、Mさんが原告となった国家賠償請求訴訟の第1回口頭弁論が、ひらかれます。ぜひ傍聴して、人権侵害と差別を許さないという意志を示しましょう。

日時・場所
2018年7月27日(金)13時15分~
大阪地方裁判所 本館809号法廷
集合:12時45分に大阪地裁正面入口付近

終了後には、弁護団も参加しての報告集会を予定しています。

お問い合わせ
TRY(外国人労働者・難民と共に歩む会)
メールアドレス:try★try-together.com (★をアットマークにかえてください)

:転載ここまで







by龍隆 2018.7.30


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